小児慢性特定疾患医療受診券の継続申請 | まこのブログ 娘の特発性血小板減少性紫斑病(ITP) と闘うゆるーい母

大学病院から小児慢性特定疾患医療意見書ができたと連絡があった。

前回は、2カ月以上連絡がなく、期限に間に合わなかったが、今回は2週間で連絡が来た。

速いわー。よかったわー。


期限は2月末まであるので、早すぎるのだが、まこは小児慢性特定疾患医療受診券の継続申請に行くことにした。


まず自宅で、

・小児慢性特定疾患医療受診券交付申請書

・意見書についての同意書

・健康保険証のコピー

・小児慢性特定疾患医療受診券のコピー

・返信用封筒

を 用意した(自治体によって違うかも?)。

前回は、居住地の保健所のホームページから、必要文書をプリントアウトできたのだが、今年はなぜかできなかった。

まこは前回の受診券と一緒に、文書が送られていたことを思い出し、なんとかなった。


次に大学病院に

・小児慢性特定疾患医療意見書

を 取りに行った。

文書料は無料(自治体によって違うかも?)で、会計表にもわざわざ赤の手書きで大きく「0円」って書いてあった。

しかし事務さんは、あやしく思ったのか、会計に聞きに行ってしまった。

しばらくたって、

「無料です」

待たされても、ありがたいです。


いよいよ保健所で申請だ。

雰囲気が暗い建物なのだが、今年は節電のため、本当に暗い(しかも雨)。

窓口に行くと、相談室に通される。

1人でしばらく待っていたら、担当者が入ってきた。

書類を確認して、世帯調書が足りないという。

「保険証のコピーでいいはずなんですが…」

まこが言うと、

担「ああそうですね」

担「それにしても早いですね」

ま「前回、間に合わなかったもので…」

担「ああそうですか」

そのほかは、何もなく終わった。

ほっとした。


申請も今回で3回目。

初めて行ったときは、「ちーは難病なんだ、大変な病気なんだ」って認めた(負けた?)気がして、すごくつらかった。

今回は、「良くなったよなー」って思いと、「まだ病気なんだなー」って思いが半々だった。



ちーの小児慢性特定疾患医療受診券は、国の制度で承認されている。

きっといろんなとこからの税金が使われてるんだろうなと思う。

本当にありがたいです。

ちーが大人になって、恩返しできるといいな。

元気で働いて、税金が払えるようになってほしいです。