こんにちは、

3分で1個心のブロック解除!

マインドブロックバスター®の櫻井ハンナです。

 

子どもから回ってきた話なのですが、

 

≪要約≫

『たくさんの動物を飼っている人が、

飼っている動物のエサには新鮮なものや

オーガニックなものを選ぶために

商品表示を見ながら悩むほどなのに、

 

飼い主の食事はカップ麺で済ませているという

テレビ映像が流れているのを見た人が

“たくさんの命を預かっている人こそ

 きちんとした食事をしたほうがいい”

その人が倒れたら、このたくさんの命も

キケンになるんだ』

と言っていて、本当にそうだよね、と。

 

それを聞いて

「あー、ついつい自分を後回しにしてるよね」

って思ったんです。

 

 

私も誰かの娘であり、妻であり、母であり・・・

一日の中でいろいろな役割をするし、

日によってその役割の割合も変わります。

 

が・・・

その本体である『ハンナ』を大事にしてるかなー?と。

誰かの娘 + 妻 + 母 + ハンナ =自分

 

体のケアも、心のケアも、

自分が消耗するまでやらなきゃいけないのか、

時々立ち止まって考えなきゃ。

 

子どもたちはそれぞれ成長しているし、

あまりいつまでも親が手を出していると、

転んで自分で自分を手当てする方法すら

知らないままになってしまうかも。

 

自分が無理して倒れたら、

結局家族に頼るしかない。

 

頼るのがダメということではなく、

普段からホドホドに

家族といえど自分のことは自分でやりつつ、

助け合って家族やって行こうね、という

スタンスを越えるような負担(私の場合は入院レベル)

避けたいよなぁという意味です。

 

 

私が育ったのは、

 

何事も理想が高く、完璧主義で

いつも自分は頑張っているのに

誰もわかってくれない、と嘆く母と

 

家のことには無関心で

家にいることもほとんどなかった父

という家庭。

 

 

自分の中にある「母親の像」が

そういう完璧主義の母しかない。

 

そんな完璧主義のために、

自分のことを全て後回しにして生きてきた

母が今どうなっているか?

どういう生き方をしているか?

どういう言動をしているか?

 

を見たときに・・・

 

やっぱりね、

もうちょっとだけ、自分優先でいいよ、と思いました。

 

もちろん乳幼児のように親がいなかったら

生死にかかわるような年代のお子さんがいるとか、

同じように誰かがいなければ生死にかかわる場合も

あるとは思いますが、

そういう時でも時々プロにお願いしてでも、

自分の時間を作る必要があるな、と。

 

 

そういうこともあって、

母の介護に関して、一番最初から

病院や役所の福祉担当窓口に相談して、

家族や地域巻き込んでいます。

 

母と同居している弟にも、

休め、出かけろ、遊びに行け、と・・・

 

そして最初に弟に宣言しました。

「私は〇曜日と〇曜日は実家用に日にちを空けますが、

それ以外は自分の仕事と家族の時間ですので、

弟たちも同じように、自分の都合を言ってくれていいです。

 

私が調整できるときは調整するし、

ダメなときはダメと言いますから、遠慮なきよう!」

 

これがうまくいくかはわかりません。

ただ母とは違った選択と行動をしてみています。

 

今私がどうなっているか?

更年期だけど・・・元気よ?

(眠いけど!)

 

自分の心とカラダを大事にすれば、

体調もいい、機嫌もいい私でいられる時間が増えるし、

そうしたら自分の周りにいる人のことを考えたり、

手伝ったりすることもできますもんね!

 

自分で自分の機嫌は取ろう!

Treat yourself!

 

今日の私をご機嫌にしてくれるもの!

 

宇宙人のグミ!