秋の仙台を、爽やかな風が駆け抜けた
土曜日に東口をウオークングしていると
ジャージでジョギングする集団に多数遭遇。
胸には○○大学陸上部、
そうだ、明日は杜の都駅伝「全日本大学女子駅伝」の日だ。
そのまま仙台陸上競技場へ行ってみた。
選手たちが前日練習を行い、テレビ局建て込み、リハーサルと急がしそうに動いている。
この駅伝が仙台で開催されるようになって、今年で8年目。
立命館や佛教大、名城大など大学女子の日本一を決める大会だ。
残念ながら、東北の大学はまだまだ弱いけど・・・・
大会当日、スタートの陸上競技場へ
各大学の応援団、父兄、関係者がスタンドに陣取る。
タスキをつなぐドラマのスタート。
駅伝は、なぜか見るものを引き付ける。正月の箱根駅伝<はまさしく、駅伝の最高峰だ。
女子は男子と比べ、知名度、人気とも劣るが、日テレが男子は箱根、女子は仙台と育てようと、頑張っている。
毎年、開催されるのをワクワクして待っているが、オジサンは陸上選手でもないし、知り合いがいるわけでもない。
これが、仙台で行われているから、ワクワクするのです。
オジサンが愛する仙台。その街並みが、全国に映し出され<る。考えただけでワクワク!
今では、かなり地元番組が仙台の情報などを放送するように
なったが、それまでは、東京の情報がすべてだった。
お店、ファッション、レジャー、全てが東京発だった。
それが、仙台発の全国ネット。
これを見ていた人が、「仙台イイネェ」「行ってみたいね」って思ってくれるかも知れない。
もっと、もっと仙台を皆に知って欲しい。こんな素晴らしい街があることを。
震災以降、特にオジサンは思うのです。
駅伝でつなぐ襷に込めた思いは、仙台を思うオジサンの思いと同じなのです。
今年は、立命館が2年連続の優勝でした。
おめでとう!
そして、仙台に来てくれた選手、関係者、ありがとう!
テレビを見てくれたみなさんありがとう!
(オジサンは市長じゃないよ)