終戦の日である8月15日に行われた
反天連に対して抗議活動についてご報告いたします。

この日は慰霊の日、本来騒ぐべき日ではないのですが、
毎年、靖国神社の目の前を通る反天連デモが行われており、
これに対して国を想う数多くの有志達が抗議活動を行っております。

例年、九段下での迎撃カウンターの指揮を執っていた桜井誠氏に
代わり、私が指揮を執ることになりました。
指揮を執る以上は責任をもって事に当たらなければと思い、
どうすれば反天連に一矢報いる事が出来るのか?
この数か月はその事ばかり考えていました。


そこで選択したのが反天連への抗議デモの開催でしたが、
当日は、大変多くの方から沿道から声援や拍手を頂きました。

そして香山リカとかいう精神病患者が、
我々のデモ行進が五月蠅いと文句を言っていたようですが、
殆ど同じコースを反天連のデモも通るのにその事については一言も
言及していない様子を見ると病状は深刻のようです。
香山氏の一日も早い病状の回復を願っております。

その後に、九段下交差点で抗議活動を展開しましたが、
今回目立ったのは九段下だけでなく、反天連のデモコース上で様々な有志によって
抗議活動が行われたという点です。今までとは違う抗議活動が行われる事。
今回、私がデモ行進を開催した理由もそれを願っての事であり、
その事が良い形で実現出来たとも思います。

九段下交差点では、様々な弁士の方が熱弁をふるい反天連への抗議を
多くの方に呼ぶかけておりました。そしていざ反天連のデモ隊が目の前を通ると、
一斉に怒りの声をぶつけていきました。

反天連のデモを許してしまったのは誠に残念ですが、
抗議をした民族派の方が2名逮捕されるなど、この日を
機動隊の訓練代わりに利用している警察側にも大きな問題があります。
ですが、例えどのような理不尽な目にあおうとも、
私たちは戦う事をやめてはいけないのです。私たちが戦いを放棄すれば、
日本を護り戦った先人たちの行いが全て無駄になってしまうのです。

例年続けられているこの日の抗議活動も、今年は様々な変化が
ありました。この変化をより良き方に導けるかは今後の私たちの
行動次第です。体を張って抗議された皆さんとならそれが出来ると
確信しています。

今回の抗議活動に参加された皆様に深く感謝すると共に、
日本のより良き未来を築くためにも、先人の意思を継ぎ日本を護るために
今後とも戦って行く事をここに誓い、この度の報告を締めくくりたいと思います。


道添 隆寛