13年くらい毎年行われている松本の会。
僕も何回も連れて来てもらってます。
いつも師匠と新宿から「あずさ」に乗って。

けれども今回は一人で「あずさ」なのであります。志の輔師匠は富山からいらっしゃる。

一人。

というのも珍しく、なんだか気が抜けて、緊張感もなかったもので、なんと乗り遅れそうになるような雰囲気まであったのであります。
松本駅で富山からいらした師匠と合流して芸術館へ。


お客様半数ということで700人くらいですかね。
僕も慣れました。
ということは師匠は、もう当たり前な感じになってるでしょう。

お客様も検温したり住所名前書いての入場、退場は誘導順にと、色々不自由なことにも慣れたりする頃なのでしょうか。
ともあれ、いらしてくださった方が「来て良かった」と思えるような舞台を作るために張り切るということしかないので、大事にやらさせていただかなければとなお一層思うのです。