僕の年代は長唄界にも多くいる方で、彼も同い歳、あの先輩も実は同い歳、、、なんてことが多い。
ま、僕は20歳から入った新参者なので、大抵の
、いや全ての同い歳の長唄の人は先輩である。
先輩の同じ歳、同じ歳の先輩。
「先輩」と言いながら同じ歳なのでタメ口で喋っているのが僕の性格なのだろう。

さて、その同じ歳がみんな今年還暦なのだが、還暦を迎えずして亡くなってる友もいる。
先日も同じ歳の友が亡くなった。

誰もが還暦を迎えられるわけではない。

と言う事実を身をもって体験している。
無事に還暦を迎えられた者たちは、迎えることが出来なかった友の分まで元気でいたいものだとつくづく思う。

先日の鉄九郎点検の結果が出た。
元気である。
担当医は「完璧じゃないけど、こんなもんじゃないの」と言っている。

よし、また半年張り切っていこう。


7月に還暦を迎えた幼なじみのナカヒガシから
「はい」と渡されたのがスヌーピーのマスク。
自分だけしてるとひがまれると思って買っておいたと言う。

還暦のおじさんから還暦のおじさんに渡されるスヌーピーのマスク。
ほのぼのしいのか気色悪いのかがちょっと。。。。。