9月6日「長唄の会」の下ざらいを下北沢の美沙輔邸で行いました。
しょっちゅう会ってた庭村さん、半田昌恵さんとものすごく久しぶりに会う。
会ってしまえばすぐに以前の感覚に戻るけど。
なんだかとても懐かしい。

今回のお三味線は勝十郎さん。

「島の千歳」「合方集」「喜三の庭」「吉原雀」と4曲弾いてみる。
うーん、久しぶりすぎてピンとこない。
とにかく舞台用のお三味線を弾いてないので。
そして、本気で弾くことの精神力と体力と。
感覚はかなり鈍ってる。
ま、それは覚悟できてたので、いつもなら適当な順番でやる曲順を本番どおりにやってもらった。
それほど危機感というか不安というか、なんだろ?勘が戻らないというか、戻るんかな?みたいな。そもそもどんな勘が必要なの?
みたいな。

とにかく一度リハをやってもらったので、本番までじっくりと肩の力を抜いていこう。


演奏してる写真撮らなかったので。
帰りになんか買ってる鉄六と鉄七の後ろ姿を。