♬銀座の街もなかなかにーーーー
の歌で始まり
♬たのしぅなるこそっ、めでーたーけーれ!
の歌で終わる「志の輔らくご銀座詣」全12公演、無事に終了!!

思えば2006年のPARCO一か月公演から、13年間、唄を一人で歌い続けてる三七郎さんの功績は大きい。
この人無くして志の輔らくごは語れないくらいの歌い手だ。

そして、今年はビッグゲストと毎日過ごすことができた。
師匠が大ファンであることは、なかなかに有名で、携帯の待ち受け画像もずーーっと彼である。


「くまちゃんだモン」で有名な、違うのか?
そんなこと言わないか?
くまモンーーー!
高座返しというか座布団持って下がっていくんだけど、毎日毎日くまモンと一緒にいられた一同は幸せでした。
能舞台は足袋でないといけないので、足袋履いてんですよ、特注の。
ま、そりゃ、特注だわな、なんだって特注だわ、この方は。

くまモンの楽屋入りの時はみんなでお迎えして、帰る時もみんなで見送ってみたいな。
もう、みーんなが追っかけ状態で。
千秋楽に帰る時なんて、みんなで号泣モンでした。

千秋楽は「師匠とくまモンの写真を撮っても良いですよ」の時間まで設けられて、お客様大興奮でした。

志の輔師匠を始め!長唄囃子方、スタッフの皆、怪我や事故もなく良かったです。
師匠はもちろんのこと誰が倒れてもアカンですし、それを考えただけで緊張が走りますね。
いつものように来ていつものように始まって終わるという当たり前のありがたさを長期公演は教えてくれます。

終わったーーー。
ホッとしたーーーー。
この公演のことは、まだまだ書くことあるのですが、今日はこの辺で。
とにかく終わったよーーーっということで。


レジェンド三七モンとくまモン。