SVMS-01 ユニオンフラッグ
リアルドの後継機として開発された新型主力MS。リアルド同様、高速空戦形態への可変機構を持つ。公式サイトでは「基本的に戦闘中の変形は想定しておらず、あらかじめ形態を選択しての出撃が通常となっている」とあるが戦闘中の変形も可能で、プラモデルパッケージおよび付属の組み立て説明書にもそう記されており、つまり戦闘中に飛戦形態からMSにはなれるが、MSから飛戦形態へは不可な模様[要出典
]。
石油資源が枯渇して以降、航空機の推進機関は水素
を燃料としたプラズマ
ジェットエンジン
が主流となっており、本機は背部の主翼基部、腰部の副翼基部にそれぞれ2発のエンジンを搭載する。燃料の水素は、基本骨格であるカーボンフレームを構成する炭素分子結合体内に分子レベルで浸透している。この構造は専用の燃料スペースおよび供給用のパイプラインを必要としないため、機体の大幅な軽量化に貢献している[6]
。なお、各関節はモーターにより駆動しているがそちらの動力源に関する言及は劇中、関連メディア共に無く、またその総出力はユニオン最新鋭機の本機といえどもガンダムエクシアの1/6程度らしい。
コクピットは腹部のドラムフレーム内に存在するが、更に腰部内にも予備のコクピットが設置されている。この構造を活かし上下半身を分離しての独立行動も可能だが、自力での再合体は不可能となる。
その適応性は大気圏内外を問わず、用途、投入領域に応じた複数の派生機が存在する。
最新鋭の機種故、ユニオンではMSWADを始めとした精鋭部隊への配備が優先されている。そのためユフラッグのパイロットはフラッグファイターと内外から畏怖と羨望[要出典
]を込めて呼ばれている。
SVMS-01E グラハム専用ユニオンフラッグカスタム
レイフ・エイフマンによって強化改造されたグラハムの専用フラッグ。背部エンジンの高出力化、ウイングの大型化によって機動性を大幅に強化。それに伴い増大した旋回モーメントを受け止めるべく、各関節部の耐久度を高めている。換装ユニット分の重量は増大しているが、装甲や搭載燃料を実用限界ギリギリまで削ぎ落とす事で、総合的にはノーマル機と比較して-0.5tの軽量化に成功。ノーマル機の約2倍以上もの最高速度を叩き出す。全身表面には漆黒の耐ビームコーティング塗料が施され、ガンダムのGNビーム兵器に対し万全を期している。武装はノーマル機の標準武装に加え、新たにアイリス社から取り寄せた新型試作ライフルを装備。左利きであるグラハムの操縦特性に合わせ、ライフルとディフェンスロッドの装備位置は左右逆となっている。
完成した機体は目標通り充分ガンダムに対抗し得る戦闘力を獲得したが、反面操作性やパイロットの安全性はほとんど考慮されていない。特に全速旋回時は、耐G
システムの補助を用いても最大12Gもの多大な負荷がパイロットの身体に襲い掛かる事となる。
劇中では単に「カスタムフラッグ」と呼ばれる。