福島の青い空 コメント
古い記事ですが再掲します。
戦場の入り口
何事もなかったような日常が続いていますが、1月元旦には能登で大きな地震がありました。まだその傷も癒えていません。
4月17日は今まで大きな地震などなかった四国で6弱の地震がありました。震度6など経験したことなかった四国の人たちはさぞやたまげたことだったでしょう。
本日に至っても四国の伊方原発被害の全貌は明らかになっていません。点検中だそうです。
すごいことになってきました。稼動を続けながら、点検してるのだと言ってます。
政府、原子力委員会の声明はありませんね。政府のコントロールは無視されてんのかな。
原子力委員会、規制委員会は何も言ってないのかな。
震度6弱で原発稼働を停止しないんですよ。恐ろしい話です。四国電力ってはすごい会社ですね。
この原発は事故があれば、住民の逃げ道はふさがれて立ち往生するところです。船で逃げるしか方策がありません。
そういうところで事故が確認できるまで、稼働するってどういうことだ。
ちょっとあったまおかしくねえか。
原発は何があっても停止しないで、模様を見ながら運転するって、運転の基準が変わったんですかね。震度6で原発が止めないのでは止めるときはないですよ。
止め方わかんないんでないの。社長以下全員クビだね。何考えてんだか。少なくとも原発は運転できない会社です。
うちは震度6くらいでは原発停めませんよ。他の電力は他の電力で、うちはうちです。ということでしょう。おっかないね。安全に対する考えがずっこけていますね。
ちなみに福島第一では震度6で、全てが破壊されまして、すべての機能を失いました。
伊方原発は実際原発が記録した震度が4ぐらいだったそうです。分かんねえぞ。インチキだかも知れない。