最近、娘たちから聞きました


「おとーさん

 おじーちゃんとおばーちゃんが

 苦手なんだって」


へ?!

そうなん?!

夫、自分の両親苦手だったの?!

へー!!(びっくり)

初耳レベル


「だから

 私たち(娘たち)と

 おかーさん(私)が

 仲良さそうにしてるのが

 不思議なんだって」


ほぉ

そりゃアナタ

このブログと同じ

もしくはそれ以上の年月を

ワンオペでやってきたしね


途中で紆余曲折あって

「正しい親」

やめたしね


我が家の母(私)は

頼りには

ならない

そこそこ

仲良くできるニンゲン

認定されてるっぽいぞ


羨ましかろう


ただし、よそのお母さんたちと違って

だいぶ

ポンコツである

子どもたちのフォローが必要な生き物

らしい

その通りです

ええ

お世話になっとります


私、夫からは

どういう親に見えてたんでしょうね

自分の苦手な親と

重なって見えてたのかもね

わからんけど


結婚したら

恋人から母になって

苦手な母になっちゃった私からは

逃げたくなったにかもね

わからんけど



「おとーさん

 野菜が苦手なんだって

 『出されたら食べられるけどさ

  お母さん(私)は

  野菜いっぱい

  出すじゃん

 だって」


なんだってー!!

最近

たまーーーーーーーーーーーーに

ごくごく稀に

家にきた時だって

カレーライスしか

出してないでしょうが

[それも、息子作が多い)


オレのまともな料理食べたの

10年以上前でしょうが

いつの話をしてるんだ


まあ、

子どもたちは

そこそこ野菜食べられるから

普通に野菜食べさせてたんだろうけど

私もそんな

大昔の記憶はない

覚えていない


夫の健康を

めっちゃ考えて作ってたはずの

当時のご飯

そんな扱いだったのね

うわぁ

当時の私、いたたまれない


というか

夫は超我慢して

食べてくれてたのね

肉肉肉肉米

肉米米肉肉

みたいな献立がよかったのか


家に帰ってきても

好きなものが出てこない毎日

かわいそー


でも、当時だって

たんぱく質もちゃんと出してたよ

とか思ったけど

当時は夫の健康を思って

確かに野菜や海藻多めにしてた

余計なお世話だったわけですなぁ


肉ばっか食べたという夫のご希望を

健康のために

一蹴してたんだろうなぁ

当時

健康的に正しい献立を

目指してた気がするもん

目に浮かぶわ


子どもたちと

そんな会話ができたんだね

よかったね、夫


夫の言ってることが

「反抗期・・・?」

反抗期同士だから

子どもたちとも

思ったことを言えるのか


夫のいうこと聞いてると

私は

独りよがりの正しさ武装をしていた

夫は

私のの正しさの

押し付けが辛かった

とも聞こえます


「正しさ」って難しいねえ

「それぞれの正しさ」への理解

「聞く耳」「伝え方」

大事だわ


と、改めて思いました


勉強になるわー