毎日暑いですね。


父が、このところ入退院を週のペースで繰り返しています。


んで、話せるうちにと

夫と両親に「あう?」と聞きました。


両者会うことになり。


病院で父と夫と私。

実家で母と。

ご対面。


単身赴任からの別居が始まる少し前から

夫は両家の親とも会わなくなっていました。

単身赴任になってからは

ほぼ誰とも音信不通。


それがここにきて

私の両親に会い

来月は夫の両親に会いに行くことに。


夫の中で

何かが動き出したのかもしれません。

わからないけど。


今回は下2人の子どもたちも同行。

夫の車で長距離ドライブ。

ここでも、親子の交流ができたかんじ。


特に息子は、色々話してました。

バイトを始めたからの思うこととか。

いっぱい話してました。

そこは私に話をするより夫に話す方が得るものがあったようで。

まあ、ちょっと悔しいが、

よかったよかった。


夫にまつわる親子の交流がちょっとずつ

復活しそう??


父が夫に

「オレがこの病気で最初に入院した時、娘自身の幸せを考えたら〇〇(夫)とは別れろといったんだ。

でも、娘はそれには応えなかった。娘は別れる気がないんだ。今までのことは水に流す。これからは〇〇を疑わず信じる。この子を頼む」


といってて

とーちゃん・・・

と、グッときてしまいました。


夫も、怒られに頑張ってきてくれた。


ありがたい。


「ムスメは別れる気がない」

これは、冷静に考えると

別れたくて仕方ない人にとっては

なかなかにおっかないですよね。


夫は、能動的に別れる気がない、億劫なだけだったかもしれんけど、これを言われてどう思ったかはわかりません。


交代で子どもたちが面会に行ってる時

「いつまでも、親の『子ども』という気持ちがあって、親の老いを見ないようにしていたと思う。逃げてたんだね」

と、夫が言ってました。


それは、私もそう。

親はいつまでも、元気で親でいてくれると

根拠なく思っている。


父が弱っていくのを見ても、まだ受け止められない。

もう立派なアラフィフなんですが

親については、甘えた子どもの部分が大きいです。

こういうところが幼い、歪な大人(のフリ)で生きてるのかもしれません。


母は、普通に出迎え

送り出してくれました。


「普通に」ってそれもすごい。

数年ぶりにあって

思うところもあったろうに。

「普通に」


これも、ありがたい。


夫にまつわる家族の時計が

動き出した感の数日です。


で、改めて

私って両親にとっては

かわいい子どもなんだわ。


放っておいてもいい子ではなくて

大事な子だったんだと

実感し直しているとことです。


どこかに残ってる

「どうせ私はいらない子(人)」が

癒された感じもありました。


そんな中、夫の私への言葉は

「白髪増えたね」

でした。

毎回それ以外、いうことはないのでしょうか。

事実だからいいけどね。

このブログが始まった12年くらい前とはいろいろ違うのだよ。

白髪だけじゃなく、五十肩で、腕が上がらないのだよ!!

オレの12年を返せ!!今より若干ぴちぴちしてた時代に無視しまくってて

会うたびに「白髪」以外のネタはないんかーい!!

ムッキーーー(地団駄)


まとまらんけど

この記事はここまで。