情熱を！気概を！生命エネルギーを！！！☆

愛する皆さま


ご機嫌麗しゅう☆

はや６月。

太陽フレア、そして夏至。

この３カ月は太陽によって内側に閉じ込めた感情があぶりだされ、

それを昇華するたびに軽快になる日々でしたが、皆さまはいかがでしたでしょうか？

その間、東京にも行ってまいりました。

さあ、夏がやってきます。


ますます暑くなってきます。
ますます世界中で隠していた感情が露わになっていきます。

暑さを超える情熱で乗り越えていきましょう♪





暑い時こそ冷たい食べ物の摂りすぎには要注意。


生命エネルギーを炎と見立てるならば
冷たい食べ物は命の炎を弱く小さくしてしまいます。

 

身と心は一如ですから

身が冷えると、心の情熱も冷えてしまいます。


南の国に、冷たい食べ物は少なく、辛い食べ物が多いのも、
身体の芯を冷やさずに汗によって身体を冷やす理に適った智慧でしょう。

暑いときこそ、『熱をもって熱を制す！』
乾布摩擦をオススメします。


全身くまなく、特に身体が求めるところを
身体が求める強さでこすってあげましょう！


暑くてダレがちな意識がシャキッとして、
身体の内側から情熱が湧いてきます☆


（※ナイロンタオルは皮膚を傷つけるので避けましょう）


冷えていると長持ちし、温かいとすぐに腐るように
氷が水に、水が蒸気になるように
熱こそがあらゆるものを変化させて、活性化させていきます。


現実を、自分を変えたい、
そんなときこそ、身体の芯に情熱を感じていましょう☆

もしも情熱が湧かないとするなら、もう一つ、考えられることがあります。

ぼくたちはだれもが、物心がついてからずっと

心のままにはふるまわせてもらえず、

表には出せない、いろいろな感情を閉じ込め隠してきました。

どこに？

そう、身体の奥に。

ぼくたちは感情を抑えることに

エネルギーを使いすぎて、情熱どころじゃなくなってしまっています。

胸が張り裂けそうとか、
胃に穴が開きそうとか、
たまたまが縮みあがるとか、
いうじゃないですか。


そんなときは押さえていた感情が

押さえきれなくなってあふれたときです。


ですので、
身体、特に体幹部を深くゆるませることができたなら
抑圧された感情も解放されていき、心身ともに楽になっていきます。


そういえば心のままに生き心の悩みとは無縁そうな
野生の動物たちや犬や猫はよくあくびをしています。


実際、あくびをすると、全身の余計な緊張が取れて

脳の奥の蝶形骨が整っていきます。


意図的に口を大きく開け続けていると、同様の効果がありますし、
実際にあくびが起きたりします。
さらに耳の付け根を斜め後方に引っ張ると効果は倍増します。

「口を大きく開け続けながら耳を引っ張る」
身体をゆるませ、本来に自分に戻る、ちょっとした、でも効果絶大なエクササイズです。




 

暑いとき、ダレないために、ときには気概も必要です。

強くしっかりした気概のある人のことを
『骨のある人』といいますよね。


文字どおり、骨が太くて、骨の感覚の強い人は
困難があってもそれに立ち向かう気概があります。


逆に気概を失った人のことを
『骨抜きにされた人』といいますね。


『骨』と気概が密接に関係していることを先人たちは知っていました。


人間の最も太い骨は、ふとももの骨（大腿骨）です。


いかにも気概がありそうな二人の歌姫。


テイラー・スウィフトさんもレディー・ガガさんも
スレンダーながらもしっかりとした
ふともも（特にもも裏、内もも）をしておられます。





二人とも大腿骨の感覚もとても強いと思います。

 

ここ一つ、強く気概を持ちたいのなら
ふとももの上側、下側、内側、外側から大腿骨に触れてみましょう。


スクワットをするのなら、

大腿骨が股関節から回転していることを感じながら行いましょう。

人が意識を向けたところは活性化します。
大腿骨が活性化するほどに気概が生まれてきます。


また、にくづき（つきへん）に要とかいて『腰』。

その身体の要である腰（骨盤）は、仙骨と尾骨、
そして寛（くつろ）ぐ骨と書く寛骨（かんこつ）から成ります。



上半身が骨盤の上にくつろいで在る状態が、
最も楽で、最高のパフォーマンスを発揮できる状態です。


それは丸いお皿が地面に水平、垂直な状態。
子どもの頃は、誰もがそんな腰をしていました。
ですので腰痛の子どもなんていませんよね。

さあ、まずは仙骨を触って、さすって、そのあり様を感じてみてください。
やさしく仙骨に触れていると、仙骨が微細に、かつ規則的に動いていることを感じるはずです。

この動きがポンプとなって、脳脊髄液が脊髄を通って脳へと循環し、

神経伝達物質やホルモン、栄養素、老廃物などを輸送しています。

人が意識を向けたところは活性化しますから、

この仙骨の微細な動きを感じるだけでも脳脊髄液の循環は促され、

身体は元気になっていきます。
次は、寛骨をやさしく触ってさすって、存在を感じてみてください。


寛骨は恥骨、坐骨、腸骨のことですので、
前側の恥骨を、お尻にある二つの坐骨を、ぐるりと後ろを取り巻く腸骨を
そして前から股関節を、後ろから仙腸関節を
触って、さすって、そのあり様を感じてみてください。


仙骨、寛骨は腰や背中の多くの筋肉が付着していますので、

さすることでこれらの筋肉もゆるんでいきます。

そして、これらの骨への感覚が深まるほど

腰が身体の要の役割、エネルギーを生み出す役割を発揮していきます(^^)/

情熱を！気概を！生命エネルギーを！！！

燃やして暑さを吹き飛ばしていきましょうぞ🔥
 

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