『家路』

詞、曲 浜田省吾

青く沈んだ夕闇に浮かぶ街を見下ろし
この人生が
何処へ俺を導くのか尋ねてみる
手に入れた形あるもの
やがて失うのに
人はそれを夢と名付け
迷いの中、さ迷う

そして女たちは愛という名のもとに
俺を上と下に引き裂いた
…だけど今でも信じている
心の全てを奪い去るような真実の愛

悲しみ果てしなく
風は夜毎、冷たく
人は去り人は来る
でも気付けば
道標もない道に一人

そして夜が明けたらまた生きてくために
生活(くらし)を背負って歩き出す
疲れた体
次第に何も
聞こえなくなる
感じなくなる
だけど…

どんなに遠くても
たどり着いてみせる
石のような孤独を道連れに
空とこの道、出会う場所へ

…青く沈んだ夕闇に浮かぶ街を見下ろし

どんなに遠くても
たどり着いてみせる
時のはざまに、いつの日か
魂を解き放って

どんなに遠くても
たどり着いてみせる
石のような孤独を道連れに
空とこの道、出会う場所へ…。