居合断想No.2という事で...


今回のテーマです(´∀`)/


〜居合道で使うモノ〜


居合道は無差別です。性別・体重別・年齢別・障がいの有無による区別はありません。従って道衣や刀は全員が同種類のモノを使います。道衣は上衣、帯、袴です。刀は技量や体格によって、木刀、模擬刀、真剣を使います。剣道で使う防具類や竹刀(シナイ)は居合では使いません。相手と実際に斬り合うことはなく、形(カタ)です。そう、相手は仮想敵なのです。仮想敵つまり実体としての相手が存在しないので自分で想像する必要があります。観客は形の演武を見ても何をやっているのか分かり辛いですね。でも仮想敵なので必ず自分が勝利します。腕前にかかわらずに、です。これはうれしいことで、満足して終われます。



今回の居合断想はここまで!



居合道は真剣を使う事もある武道なので、剣道の様に打ち合う事が出来ないんですよね∑(゚Д゚)


だから仮想敵を相手に稽古をする!


敵の場所や動きをイメージしながら形稽古です。これはあくまで身体の動きや刀の使い方を身に付ける為の修練で、「敵がこう来たらこうする」といったマニュアルとは少し違うものでもあります☆”



では次回の居合断想もお楽しみに♪


「霞居合会」では一緒に居合道の稽古をしてくれる会員を募集しています。見学は勿論、体験も可能です!お気軽にお問い合わせ下さい٩(^‿^)۶