講道館秋季紅白試合 | 淑徳大学女子柔道部のブログ

講道館秋季紅白試合

【試合結果】

遠藤彩花(1年)/引き分け/宇野澤(国士舘大)

稲毛渚(2年)/一本負・内股/榎谷(埼玉大)

松尾美咲(2年)/一人抜き/根本(東京女子体育大)・腕固、酒井(国士舘大)・引き分け

関花菜子(2年)/三人抜き/長澤(国士舘大)・優勢勝、久永(防衛大)・横四方固、高橋(国士舘大)・縦四方固、近浦(学芸大)、引き分け

冨吉未来(2年)/一人抜き/ソリドワール(講道館)・合技、湯町(学芸大)、引き分け

齋藤麻緒(3年)/引き分け/塩瀬(三井住友)
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紅白戦は紅組主将の北川(4年)を残し、勝ちました。

北川も試合が出来なかったのは残念ですが、四年生のこの時期に挑戦した気持ちは下級生の見本となります。

そして皆、課題に取り組む姿勢が見られて良かったです。

遠藤は日頃からとても真面目に練習を重ね、自力がついてきました。

二つ組む意識が出てきた分、技出しが慎重になった気がします。

これも成長の過程、二つ組んで積極的に仕掛けられるようになってほしいです。

稲毛は技を作る為に、人一倍、打ち込みを続けてきた成果が見られました。

自分より大きな相手を何度も崩し、投げるチャンスはありました。

技を掛け切る力の重要性にまた気づいたはずです。

松尾は相手のミスを見逃さずに、寝技で展開を作れていました。

寝技では勝てるパターンがあるのだからこそ、そこに追い込める立技があれば、もっと良くなります。

今日、最も良かったのは関でした。

しっかりと自分で試合を組み立て、立技、寝技ともに最後まで一本を取る柔道をしていました。

自らの良さを分かってきたのでしょう。

相手と正対すること、前後の技を使い分けることが出来れば、選手としてステップアップしていけます。

冨吉は得意技に頼りすぎないことを課題にしてきました。

どんな展開にも自分をコントロールして戦えた姿に成長を感じました。

得意技に拘ることは大切です。

ただ、どう拘るのかによって、長所が弱点になり得ることを考えなければなりません。

最後に、齋藤は実業団の選手を相手に気持ち負けせず、良い試合をしてくれました。

精神面が課題だっただけに今日の戦い方は合格です。

闘志を前に出して勝負すること。

試合を不安に思わない選手、負けるのが怖くない選手などいません。

それに打ち勝ち、相手より少しでも強気で戦うことが流れを掴む鍵になります。

今回は希望者が参加した為、皆に共通して『自分でモチベーションを高め、頑張るんだ』という意識があったことが何より嬉しかったです。

全日本学生に出た選手だけが成長している訳ではないことを見せてもらえました。

こうして、課題を出してくれたこともさらなる進化に繋がります。

個人の課題はチームの課題。

チームの課題は個人の課題。

月末の体重別団体に向けて、個人の成長がチームの進化です。