国際カップル
初めてモントリオールへ行ったときに
ホテルの朝食で一緒になったカップルが
日本人の女性とアフリカ系カナダ人の男性で
二人は流暢なフランス語で会話をしていました
お互いに日本人だとわかると
その女性はわたしの隣に席を移してくれて
いろいろと話をしました
彼女はフランスに3年間住んでいて
なんとフランスの国家資格を取って働いているそうで
それはそれは綺麗なフランス語
わたしがそれを羨望のまなざしで褒めると
「彼とケンカするために必死で覚えたようなものよ」
とニッコリ
だってホラ、うまくいってるときは言葉なんていらないでしょう?
確かに…
言葉の壁がある国際恋愛では
双方の必死に伝える姿勢が必要不可欠
わかんないならもういいや、とあきらめることは
その恋愛自体をあきらめることに等しいからです
それでも時々
「なんでそうなるの? なにそれっっっ!」
と、理解することをあきらめたくなることもあるし
それが文化の違いによるものなのか
それとも個人と個人との相容れられない部分なのか
識別できなくて悩むこともしばしば
だから
彼の母国語のフランス語でも世界共通語の英語でも
十分に会話のできるその彼女が
「それでもときどき 『なんでわかんないの!?』 って、なるけどね」
と言った時にはなんだかとてもホッとしました
そうか、みんな多かれ少なかれそうなのね
確かに日本人同士だって男女の間には深くて暗い溝があるし
分かり合えなかったからこそワタシも離婚をしたわけでした^^