パートナー探しや
婚活に疲れたり辛くなった時、
特に婚活の場合によく
言われることのひとつに
「今が一番若いんだから
休まないで頑張って
継続してみて」
というのがありますよね
私も昔は
「うん、確かに･･･」と
思ったこともありますが、
頭ではわかっていても･･･
辛いもんは辛い
疲れたり辛いからって
休んでしまうと
着々と時間が過ぎてしまうし
焦りが出てくることもあると
思います
私も３０代半ばの頃
それを経験しましたが、
ある時思い切って、
パートナーを探すことを
やめてみました。
やめて何をしたかというと･･･
辛かったし、その状況から
脱出したかったから、
「辛い」「疲れた」の
根っこにある自分の本心は
何を思っているのかな？
ってことに目を向けることに
しました
そうすると、
今が一番若いんだから、
休まないで頑張ること。
について、
自分の中の思い込みを
発見しました
それは、
婚活の現場では、
若い方が有利である。
という思い込みです。
これって、一般的には
よく言われてることですよね。
婚活市場では確かにそれが
「事実」であるかもしれません。
しかし、
じゃあそれがみんなに
当てはまるの？
というと、
また別問題
相手に「若さ」を求めたり
それにメリットを感じている人を
自分のパートナーとするなら
当てはまるかもしれませんが･･･
年齢関係なく
気が合う人を探している人や
もともと年上が好きな人
年齢以外のその人が望む条件を
クリアしていれば
年齢は何歳でもいいという人
など、世には
いろんな人がいますよね
当時の私は年齢的なことで
考えると、
ひとまわり以上年上の人や
年下の人が苦手だと思ってました
でもそれは、
「同世代の人がいい」という
ふわっとした望みであって、
気が合うのであれば
そこにはこだわるつもりは
ありませんでした。
それに気づいた時、
相手だって
私と同じような人が
いるんじゃないか？
って思いました。
若さにこだわる人は、
すでに自分は対象に
ならないんだから･･･
こだわらない人を探せば
いいんじゃない？
それなら、
「今が一番若い」とか
関係なくない？
と思いました
私の場合はこのように
感じましたが、
子供がほしい方などは
こんな風に思えないことも
あると思います。
私は婚活初期の頃、
子供がほしいと思っていた
時期もありました。
自分の本心を見ていくうちに、
それについては解消しましたが。
子供がほしい、焦ることに
ついてはまた別の記事で
いつかお伝えしたいと思いますが･･･
そこへのこだわりがない場合は
なおさら、
本当に休まないで活動
し続けたつけた方がいいのか？
自分にきいてみることを
おすすめします
辛い状態でやみくもに活動を
続けていても･･･
私の過去の経験上、
成果もでないし
もっと辛くなると思います。
だからといって、
パートナーがほしいのにずっと
休んでたら、
パートナーは空からは降って
こないですし、
出会いは減るでしょう。
なので、
自分の気持ちをいったん整理
するのに立ち止まってみてから
必要であればまた活動再開すれば
いいだけのこと。
そんな期間ですら、
時間もったいないと
思いますか？
自分のために
使う時間なのに？
うん、もったいない。
と思ったあなたは、
自分よりも
「周り」や「他の何か」
「他の誰か」の方が大切と
感じているかもしれません。
自分で自分を
大切にできない人は、
他人のことも
大切にできませんし、
他人からも
大切にされません。
これは過去に私が身をもって
体験していますので、
みなさまにはできれば回避
していただきたいと思うところ
ではありますが･･･
よく、
休んだら再開する気力が
なくなりそうでコワイ
っていう方がいますが･･･
その時点で、
「再開する気力が
なくなるであろう自分」
を察知しているわけです
なぜだと思いますか？
答えは自分の本心の中に
あるので、
ぜひそれも見つけていっては
いかがでしょうか
