今日は5年生に「たべられたやまんば」の紙芝居を読みました。
これは、「三枚のお札」と同じ話です。
秋田県で昭和30年代ころに聞かれた民話。
民話って、人から人へ語り継がれて今に至っていますが、当時の日本の文化や風習なども知ることができ大切にしたいものだと思います。
「三枚のお札」は有名な話なので、それと同じ「たべられたやまんば」も、子供たちは飽きちゃうかなと思いましたが、途中、物音一つせず、集中して聞いてくれました!
結末は、怖い山姥が豆になって和尚さんに食べられてしまいますが、子供達は笑ってくれて大きな拍手までくれました
なんて幸せな時間~~
紙芝居は、台詞によって、テンポよくとか、優しく言うとか書いてありますが、
今回、山姥の台詞は読んでいて自分で盛り上がってしまい、
こわ~く、声を荒げ、マスクの中は山姥の顔になっていました(笑)
紙芝居は、絵本よりオーバーに台詞を言ったりしますが、(←これは正しいか、分かりません)これが、結構楽しいのです
ノリノリになることもあります(笑)
舞台の扉が開く瞬間をワクワクしながら子供たちは待っています。
そんな、可愛い子供たちの為に、これからも沢山の話を伝えていきたいです。
そして、大人になっても覚えていてくれるといいなぁ😍