今日は、図書館の読み聞かせのブックトークの日。
来月、地元の図書館で3歳~小3を対象とした読み聞かせをやります。
人数が15名と多いので、その中から5~6冊選ぶのは大変です。
一人2冊持参。
1冊1分くらいのブックトークです。
テーマは「秋」。
みなさん、食べ物やお月見の話が多かったですが、知らない本が沢山出てきました。
人気のあった本だけ紹介します。
![]() | あきですよ (四季のえほん) Amazon |
![]() | 森の本やさん (えほんのもり) Amazon |
![]() | やきいもするぞ Amazon |
![]() | くだもの なんだ (幼児絵本シリーズ) Amazon |
![]() | おおきなおおきなねこ (こどものくに傑作絵本) Amazon |
![]() | いもいも ほりほり (講談社の創作絵本) Amazon |
![]() | おへそのあな Amazon |
これ以外にも沢山紹介がありました。
あと、アマゾンでは現在品切れ中ですが、「月の姫」という絵本が人気でした。
竹取物語みたいな話で、絵が素敵です。
一番人気が「森の本やさん」でした。
森の中でクマさんは、本やさんをやっています。
毎日いろいろな動物がきて、本を借りていきます。
しかし、あるとき、台風がきて、本やさんが吹き飛ばされてなくなってしまいました。
そこで、みんなは・・・
ちょっと心温まるお話です。
私も、この本が一番心に残りました。
私が持っていったのは、
芋堀りの話の「いもいもほりほり」と、
お月見の話の「おおきなおおきなねこ」を持っていきました。
「いもいもほりほり」のお話は、ぶたさんがお芋を掘りに行くと、
最初はへびだったり、もぐらがでてきます
そして、お芋を実際に掘ると、いろんな形のお芋がでてきます。
たとえば、おしりの形だったりとか・・
子供たちのツボを知っている本だなと思いました。
最後に、お芋を食べ過ぎて、ぶたさんはプ~とおならをします
子供たちは可笑しくてたまらないでしょう~
この本は、小さい子向けにいいかな・・と思ったのですが、
結局、もう一冊の「おおきなおおきなねこ」が選ばれ、
これを来月読むことになりました。
最終的に選ばれた本は、
「森の本やさん」
「おおきなおおきなねこ」
「月の姫」
「あきですよ」
「おへそのあな」
「くだものなんだ」
以上です。
「くだものなんだ」は、子供たちと対話形式でやり取りしながら楽しく読める本です。
これ全て読んで、手遊びも入れて30分で収めます。
30分過ぎるといけないのです。
来月、リハーサルもやります。
地元の図書館での読み聞かせは初めてです。
今から、楽しみです