フォーエバーヤング大外
日本の大将は昨年のBC クラシックに続いてまた極端な枠に…
ワンターンの14頭立てならそんなに不利ではないだろうが、
スタートはロマンチックウォリアーが早いだろうが
UAE のウォークオブスターズがハナに行くか?
こいつも昨年のドバイのゴトルフィンマイルでゴール前まで粘り混んでいたほどの実力馬
1月のドバイのG1も勝ってここに出てきた
同じ日に同厩の昨年のドバイワールドカップの覇者ローレルリバーがG3を使ってるってことはこちらがエースかも
前哨戦のサウジのG3を鮮やかに勝ったアメリカのラトルンロール、直線で悠々と突き抜けたが、ダートの本場アメリカのG2馬、サウジのG3程度なら力が違ったか?
それでも力を付けて来てるのでG1のここでも勢いで来るかも
前哨戦ならサウジの条件線を圧勝したアルムスマク、イギリスの芝ではG3でも厳し勝ったがリヤドのダートで一変した模様、タイム的にどれ程縮められるか?
フランスのファクトゥールシュヴァル 1月のドバイでダートには対応はしたが、
流石に昨年のドバイターフやヨーロッパのG1で善戦してきた来た脚は鳴りを潜めジリジリと外から伸びる程度でバテないまでも突き抜ける印象はなくここでも入着までか?
それなら日本のダート馬でも何とかなるだろう
衰えつつあるように思えるウシュバテソーロでもコース的には向いてる、ペース次第ではあの破壊的な脚をまた見せてくれるかもしれないし、ウィルソンテソーロやラムジェットが戴冠しても不思議ではない
不気味なのは南米から直前にサウジに移籍してきた二頭、
エルコディゴはおそらく南米最強だろう、前走はウルグアイでダートもこなしてる二刀流、先段につけられる機動力もあるが、ここ最近は2400m戦ばかり使われており1800のペースに対応出来るかが未知数
同じことはインティスフォーミーにも言えるが、こちらは芝レースがほとんどでありダートは未知数だが、1戦毎にエルコディゴとの差を詰めてきており、直近では遂にゴール前で捉えてるように力をつけてる模様、ダートをこなせばこちらも走破圏内ではなかろうか?
是が非でも自国のレースを勝ちたいサウジアラビアの思惑が読み取れる移籍だ
そしてロマンチックウォリアー
この馬の参戦がこのレースの話題を全て持っていってる
スタートセンスは抜群なので自在に位置が取れる、
日本のマイルでも好位置を簡単に取れるくらいのスピード、
重馬場でもプログノーシスを差しきる末脚
芝レースなら死角らしい死角は無いので圧巻のレースを見せるだろうとは誰もが思ってる
4ヶ国でG1を勝つってことだけでも偉業なのに
ダートに挑戦
一生に一度のチャンスならチャレンジしない訳はない
という関係者の心意気
応援したくなる
日本馬を応援したいが、同じアジアのこの香港の英雄を応援したい