二年前パンサラッサが優勝

10億円と言われた賞金も

今年は円安の影響で15億円?

2年で円はそこまでガタ落ちしたのか?

日本の国力、日本の信頼はガタ落ち

沈み逝く国となってきたのがよく分かる

楽しい国日本などと相変わらず国民生活と著しく乖離した政治、

この辺で明るい話題がほしいが

メンバーを見渡せば

アメリカのトップクラスは揃って回避

昨年のドバイの覇者も自国のレースに万全を期すために回避、

ヨーロッパからは1頭、昨年のドバイターフの覇者がエントリー

アジアから伝説を作りたいロマンチックウォリアーを除けば

相変わらず出稼ぎ日本だらけ

アルゼンチンの二頭は地元のオイルマネーで買い取られたかサウジの所属になったようだが

欧米の強豪はここをパスしてドバイへ向かうようだ、

やはりレースの格か?

最高額を提示しても名誉を重んじるオーナーが多いのか、ドバイのステップか単なる前哨戦扱いに成り下がってきた。

ロマンチックウォリアーがいなければそれほど注目されないメンバー構成になってきたが、南米の二頭が距離短縮でどのように走るか?

ローレルリバーが回避したことによりペースは速くならないのではないか?

仮にフォーエバーヤングや他の日本馬がここを勝ったとしても、次のドバイワールドカップでは地元のエース、ローレルリバーが待ち構えてる、そして本場アメリカからは昨年の年度代表馬も出てくるみたいだ

フォーエバーヤングの帯同馬と言うには失礼なシンエンペラーもネオムターフに出走予定

ここは格的にも勝っておきたいが、昨年武騎手で凱旋門賞に出走したアルリファーが出てくる

おそらく当面の強敵だろう

あとは昨年の同レースの覇者スピリットダンサー

骨っぽいのはこの辺か、

次のドバイシーマクラシックは一気に相手強化されるのでここは落とせないだろう。


大金積んでフェブラリーSをG2クラスに追い込んだサウジカップだが、ドバイほどの華やかさが無いからかメンバー的にも世界一決定戦にはなれないようだ、その辺はジャパンカップに似てきたようだ

ドバイでもサウジでも芝はヨーロッパ、ダートはアメリカ勢と住み分けが出来てたが、出稼ぎ日本はお構い無しに大挙参戦しあらゆるレースに出走してる

そしてそこそこ勝ち負けまで行けるから

余計に遠征に拍車がかかる

円の価値、国力の低下が思わぬ方向で躍進してる