逃げ馬 2頭
どちらもそんなにスタートが速くない
追っ付けながら出ていくだろう
インコースを利してタイトルホルダーが出ていくところ、外から猛然とパンサラッサが被せるようにハナを奪いに1コーナーに飛び込んで行くのでは無かろうか…
イクイノックスはタイトルホルダーがアクセル吹かして行くのを見て少しかかり気味に押し出されるように3番手かな?
直後にスタッドリーとインにリバティかな
外にディープボンドが位置を取りにきて…
ダノンベルーガはインで脚を溜めたいだろう
パンサラッサは1000m58秒半ばで通過するか?
59秒代に落として 2~3馬身後ろにタイトルホルダーがつけると思われる…
イクイノックス、スタッドリー、ディープボンドがいて リバティアイランドはイクイノックスから二馬身ほど後ろをキープ…ダノンベルーガも中断、隣にスターズオンアースか?
そして折り合いを付けたいドウデュースやヴェラアズールも無理に後ろから行きたくないだろう
3コーナー辺りから
格上挑戦集団が障害物のようにタレ下がって来るからな
3コーナー過ぎからパンサラッサが加速するかどうか?
タイトルホルダーも残り800辺りから勝負をかけていくだろう、
イクイノックスもタイトルホルダーを射程圏に居れながら付いて行くだろうし
ディープボンドやリバティあたりもイクイノックスの外に並んで進路を潰しに行きたいだろうけど同じシルクのスタッドリーがガードするんじゃなかろうか?
通常なら
前が早めに動いて
後ろで脚を溜めた連中が有利になるかと思えるが
今回は違う、早々と脱落してくる格下馬達を捌きながら自分の進路を探さないといけない障害物競走、下手したら自分がその煽りを食らって末脚不発の危険すらあるので
3コーナー過ぎから
コースロス覚悟で外を回さなければならないだろう
仮にパンサラッサが早々とスローに落としてタイトルホルダーを牽制するような溜め逃げペースにしたら…
タイトルホルダーとしても変なところで脚を使いたくないだろうし
少し外に離して追走かな
そこにイクイノックスが圧をかけていく展開になるだろうが、馬群が密集してドウデュースあたりはブチギレて折り合いを欠きそうだ
そして勝負どころから阿鼻叫喚の進路取り合戦に…
物議を醸し出した出走手当目当ての参加者
これはもう競馬という競走じゃない気がする
やってみなければ解らないのは事実だが
その為のクラス別けがあるのだから
ましてや招待レースのくせに頭数を揃える為に
格上挑戦の馬達まで招待してるような印象を受け
出走する馬に罪は無いが
出走させられる馬が可愛そうだ