メジャーリーグの大谷選手の故障が大騒ぎになってますが、
当初は疲労と発表、そして靭帯の損傷
今季の登板はもうないとの報道
アスリートなので身体は資本なのである程度の酷使と疲労は仕方の無いことではあるが.
WBCからの勤続疲労は相当なものだっだろう
何試合こなしてきたのか
例えDHで打者だけとしても相当なものだったと思われる。
いくら大谷選手が規格外の才能と能力を持っていても、その辺が人類の種としての物理的限界なのだろう
それに比べて我が国の昨今のトップホースはどうだ?
世界一と評されるイクイノックスは春2走のみで秋はJCだけか?
昨年の2冠牝馬スターズオンアースもそうだ
壊れるまで走れとは言わないが
彼等は超一流の成績を残してるから
G1だけの出走が許されてるから
狙ったレースに集中できる
スーパーエリートの道を歩める。
極端に言うと、高校野球なら
決勝戦だけ登板するエースなんているのか?
一昔みたいに前哨戦から闘ってほしいもんだ、
そうでなきゃ本番での調子も見極められないし、力関係も把握しづらい
休養明けの馬だらけのG1なんて新馬戦と変わらないくらい情報不足になる。
外厩制度により仕上げやすいとか言う調教師がいるが
それを仕上げるのが調教師の仕事だろう
外厩制度がさらに進むともうトレセンなんて不要になる
外厩先から直接競馬場に輸送してそのままレースして外厩舎に帰る
それで良いようになるじゃないのか?
ファンとしては活躍するアスリートを見たい。
彼等には勿論、怪我や故障をせずにプレーしてもらいたいと相反する事を望む。