日本馬がいないので余り話題にならなかったのは当然だとしても
香港でも良いレースがありました
香港ゴールドカップ芝2000m
優勝候補はこの距離なら最強と名高いロマンチックウォリアー
彼に挑むは先月の三強対決を制したゴールデンシックスティ
流石の香港の英雄も今回はやや守備範囲外で分が悪いかと思われたが
彼は距離の不安なんて関係ないとばかりに中断から堂々とレースを進め4コーナー
前を行くロマンチックウォリアーの後ろに虎視眈々と取りつく
手応えはロマンチックウォリアーよりゴールデンシックスティの方がいいようだ
直線は内で抵抗するマネーキャッチャーが想像以上にしぶとくロマンチックウォリアーが苦労してる
そしてその外からゴールデンシックスティが襲いかかる
一馬身が半馬身
そして首
並ぶ
かわす
クビ差程出てゴール
流石に前回ほど突き放せなかったが
この距離でも最強を証明したレースでした。
出来ることならドバイで見たかった