94年有馬記念
この年は暴力的な走りでクラシックを席巻したナリタブライアンが参戦 対戦相手を絶望に叩き落としたその圧倒的な能力で初の古馬との対戦でも不動の大本命
対抗は三年連続有馬記念3着となるナイスネイチャ
現実に3着となるライスシャワーはほぼ無印で式の更なる改良の必要を感じる結果
2着は今の3歳牝馬ながら史上5頭目の三冠馬を相手に負かしにいったヒシアマゾン
計算結果も▲でまずまず

95年有馬記念
一年前には想像すら出来なかったナリタブライアンの没落
優勝したのは変わりに台頭してきた菊花賞馬のマヤノトップガンで◎
対抗に選ばれた秋の天皇賞馬サクラチトセオーは3着
2着のタイキブリザードはほぼ無印でここも改良の余地がある。
JC2着と健闘したヒシアマゾンは仕方ないとしても
相変わらず有馬記念のナイスネイチャに印が入りここに来て年齢的な衰えも計算に加味する必要があるかと思われる。

96年有馬記念
春の天皇賞で復活をかけるナリタブライアンに引導を渡し、オールカマーでは前年の年度代表馬を叩きのめし 現役最強の称号を得たサクラローレル、秋の天皇賞を取りこぼすもここは◎
対抗はJC2着のファビラスラフィンとNHKマイルCの初代チャンピオンのタイキフォーチュン
2頭は馬群に消え ここでも計算結果はハズレ
2着に来た実力馬のマーベラスサンデーは何故か実績が評価されず⭐️1つという異様に低すぎる計算結果はG1未勝利が災いしたのかも知れないが、
3着の×2つのマイネルブリッジより低い評価は改善しなくてはならない