ダービー馬 ドゥデュース
天皇賞馬 タイトルホルダー
二頭が凱旋門賞に挑戦すると発表がありましたが…
個人的にはダービーの上位馬を秋の天皇賞で見たかった
何故に凱旋門賞に拘るのか…
先日のシャフリヤールを見ても ヨーロッパの芝では日本馬の特徴は殺される
前を捕まえられず後ろに差される
日本の軽い馬場に適合して良績な馬ほど欧州に不適合な気がする…
凱旋門賞挑戦は
それらを超越した力を証明したいのだろうが
競走馬のアスリートとしての能力を超えたものに期待している気がして馬には酷だ。
日本の現役最強馬の挑戦として報道は加熱するが過度な期待は禁物だろう
ダラダラと団子で回ってきて 最後の坂でジリジリと伸びる 外から見ればそんなイメージだが
道中でエネイブルと並走していたクリンチャーが沈んでいくのを見て重心が違うと感じたが、
ロンシャンの直線は平坦なので
力が残っていれば日本馬でもスピードが発揮できるケースもある
エルコンドルパサーが堂々と逃げて直線で後続を突き放した時
ナカヤマフェスタがワークフォースと叩きあった時
ディープインパクトが持ったままで直線に向いた時
オルフェーヴルが外から突き抜けた時
日本中のファンが声がかれるほど叫んだはずだ
しかし欧州勢の騎手の猛烈なアクションとジリジリと伸びる脚が…
後ろから来る一抹の不安材料が
大丈夫だと願う我らの希望を何度打ち砕いたか
今見ても当時と同じ感覚になる
凱旋門賞が2350mなら勝ってたよ