ユルク ツヨク タクマシク [ベンチャービジネス会計白書] -2ページ目

ユルク ツヨク タクマシク [ベンチャービジネス会計白書]

頑張ることは当たり前。その上で、肩の力は抜いてリラックスして、死ぬ気で必死に生き抜きます。そんな人生もいいでしょう。
不確定要素と上手く付き合い、深い人間でありたいと思います。

前回資本市場についてちょっと感じていることを書きましたが、
本来的な企業の価値を計ることって非常に難しい事です。

というかアカデミックな考え方をすればDCF(ディスカウント・キャッシュ・フロー)とかありますが、これってあくまで数学的な計算でしかありません。
企業の結果は数字です。
しかし、数字以外のものすごく複雑な要素が絡まり合いその数字を作り出します。

経営者のビジョン、社員のモチベーション、競合動向等マーケット状況etc...

それら全てを総じて資本市場で価値がつけられた結果が「株価」と。


いやはや、では非公開企業はどうなんでしょう。


公開企業の様に株価が秒単位で増減はしませんが、投資を受ける際にはしっかり算定されます。
これは重要な指標です。

随分前ですが、資本政策についてのエントリー
http://ameblo.jp/a11j24/entry-11025680392.html
http://ameblo.jp/a11j24/entry-11027133575.html

ここをどう見るか・・・


投資する側もされる側も、妥協しちゃいけないところです。
特に投資される企業側!

「企業価値算定=デューデリジェンス=DD」とかってなんだかよく分からないし、
相手の専門家がやってるからいいか~なんて他人ごとにしちゃいけません。
その専門家もピンキリです!

現実的な資産価値しか見ないような専門家もいます。
現預金と在庫資産と固定資産と・・・換金可能なモノしか見なかったり。

相手は投資家ですか?
投資会社のサラリーマンですか?
投資会社外注のコンサルタントですか?

大切なことは、
将来への期待値をどこまで真剣に考えているのか?
という事です。

将来の価値を誰よりも信じているのは創業者、経営者自身であるはずです!
となれば必然的に自身が納得できる基準をハッキリ描いておかなくてはいけないのです。


そことDD結果とのかい離を無くすことこそが、妥協しちゃいけないポイントです。


夢だけではなく、現実を見て、着実に実現可能性の高まる夢=ビジョンですね!
それが業績予想ともリンクし、その根拠になるだけのビジネスロジックを組み立てる事。


ある種この辺がCFOの大事な役割なんでしょうね。

適切且つ最高の価格で売る・・・商売の基本です。
会社の株を売る場合も同じ事なんですね。


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前回公開した検索ワード5位の『ベンチャー CFO 役割』なんてフレーズを改めて使ってみました。
これからちょいちょい意識的に上位検索ワードを使っていこうと思います。