共依存という言葉をご存知ですか?
代表的なのが
治そうと思えば治せる病気を、中毒などにある常習性のせいで自分では治せない患者と
看病することで自分の生きがいや居場所を見いだしてしまう家族の関係です。
このように利害が一致してしまうと
自分達では状況を改善できません。
第三者が関係性を絶ち、役割を奪わないと改善できません。
職場にも、よくあります。
自分の課題に追われ部下管理ができず、また職場の問題解決を自分の代でする気がない上司と
長年いすぎて仕事を改善できないベテラン社員
これは、典型的なよくある例です。
こうなると膠着状態になり、業務を改善しろと言っても、一旦ゆるんだ自分には、自分ではなかなか行動変化できません。
こういう場合は、強制的に第三者が、
異動などで担当者ローテーションを行い
新しい担当者になった後に業務の手順化をさせると
比較的上手くいきます。
ただし、先に第三者から新しい担当者には、意識付けをして目的を持って引き継ぎを受けさせることが重要になります。
そうしないと、まだ甘え上司は異動していないので
ミイラ取りがミイラになってしまう危険があるからです。
第三者となる人は、部門長や部門長直轄の部署など、上司よりも上位組織の立場の人間が良いでしょう。
共依存を生まないためには、自立の精神を普段から組織内で意識させることです。
早く言うと、上司には、管理がきちんと出来ていると見なせない内は出世させないとほのめかす。
部下には、いつローテーションがあるかもしれないとほのめかす。
助け合うフォロワーシップの精神は大切ですが、行き過ぎは、不正の温床になるなど、組織の悪化につながるリスクがあります。
もたれ合いにならないために、上司と部下にも、当たり前ですが、緊張感が必要です。
あなたは会社で、誰かともたれ合っていませんか?