少しお仕事の話。

私は製造メーカーに勤めていますが
うちは、商品企画、開発、提案、
資材調達、生産、組立、出荷まで
一環して行っている業種です。

外部製作や仕入れ部材は、勿論、沢山ありますが
企画開発元はうちの会社なので
商品の責任全般は、最終的に、我が社にあるわけです。


とある熟練の開発マンが、申しておりました。

『お客様は、商品を買うのではない。商品に付随する機能を買うのだ。』

彼は続けます。

『だからこそ、同じ機能が得られる類似品の中から、デザイン、価格、使い勝手などの自分の希望に合うものを、僅かな差でも厳しい目で比較する』

『そして、その前提として、安全が必ず確保されたものであること』



パロマの事件は
本来、メーカーとして果たすべき責任が忘れられた結果の
私達、商品の提供に関わる全員が
絶対に教訓にして
忘れてはならないことだと思います。