朱美さんの好きだったご馳走を用意しようと、スーパーで食材を買って帰宅。
生前、朱美さんが応募していた「お赤飯友の会」から10月末にお赤飯の素が届いていました。
彼女はお赤飯が好きでしたから、誕生日にお赤飯を炊いてみました。
私の実家の母から、朱美さんの誕生日にはお赤飯を炊く話をしたところ、もち米５kgを頂いていたのです。お赤飯を炊くのは初めてでしたが、炊き方もお赤飯の元に記載されているし問題ないでしょう。
簡単に考えていたのですが、いざ炊いてみると納得のできるお赤飯にはならず。結果的に、納得出来るお赤飯を炊きたくて、3日連続でお赤飯を炊いたのでした。
お赤飯、良い経験になりました。
昼前に買って置いたカサブランカとユリの花を祭壇に生けて、誕生日ケーキにご馳走を並べて。
Birthday Songを唄い、ささやかなながら誕生日パーティをしてみました。
朱美朱美さんが好きだったお菓子や飲み物に果物も供えると、祭壇もいっぱいで喜んでもらえたかな。
11月３以降、連日に渡り未だに朱美さんのBirthday modeのまま時間がながれている状態に。
スーパーで買い物した時に、干し芋を見つけまして。朱美さん、干し芋が好きでした。
干し芋も少量でも、そこそこ高価なので干し芋売り場の前で葛藤していた姿を思いだしました。
健在だったら、一緒に食事に出掛けて洋服をプレゼントしたりする楽しみもあるけれど。
今となっては、祭壇にお供えして話しかけながら一緒に食事するのが楽しみに。
せめて、朱美さんの姿が見えたり喜ぶ声が聞こえたなら良いのですが、残念ながら私にはそんな能力がないので心でメッセージを受け取るのが精一杯です。
夢の中でも良いから、今の朱美さんに再会したいものです。話したいことも沢山あるのに。