【概念世界】株・FXにおける、正しくない思い込み | 【ブッダの真の悟り、解脱を体現したい方のための専門指導】 世間にはびこる偽物の悟り、覚者達から離れ、自己の真相を体現したい方の場

テクニカル・インジケーターにおいて、
日本人おろか、

海外の人でさえ勘違いしていて、

気付けていない点がある。

 

 

 

スキャルピング以外のデイトレ、スイング、

特に1時間足以上で取引する場合、

エリオット波動の見極めが重要になってくるが、

 

 

 

株式のチャートとFXでの波形カウントの数え方が違うのである。

 

 

 

 

エリオット波動は、

エリオットが発見したものだが、

これは株式のチャートでは有効だし、

そのままを有用して問題がありませんが、

大抵の人は、そのままFXのチャートにも当てはめるから、

だから、上手くいかないのである。

 

 

 

FXにおけるエリオット波動の正しい波形の取り方を認識出来ている
トレーダーは、海外も含めてごくわずかである。

 

 

 

株式と違い、「FXチャート」は、

 

「ヒゲ先の見た目上の高値・安値」

 

「実質上の高値・安値」

 

両方とも大切であり、

 

特に株式と違い、

 

「実質上の高値・安値」が重要になってくるのである。

 

 

 

 

 

 

何故なら、「FXチャート」における、

正しいエリオット波形のカウントの取り方が明記されている

書籍や情報が出回っていません。

 

 

日本人で「FXチャート」におけるエリオット波動の
波形の取り方を正しく熟知出来ている者は数百人程度
しかいません。

 

 

 

「悟り」と同じように、間違って勘違いされているものが

正しい事実だと思い込まれて採用されてしまっています。

 

 

波形カウントの取り方が違うので、

まともにエリオット波動をFXに用いたら、

とんでもない誤差が生まれます。

それを平気で当たり前の常識のように

トレーダー達は採用して思い込んでいます。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

もう一つ、

日本のトレーダーが勘違いしているチャートの見方があります。

それは、

言わずと知れた

 

 

「フィボナッチ」である。

 

 

 

 

これは、

株式でもFXチャートでも同じだが、

 

フィボナッチの見方が完全に、特に日本人のほとんどが間違っています。

 

 

 

「悟り」と同じように、

正しくない見方が、正しいと思い込まれて世間に流れてしまっています。

 

 

 

 

61.8%、もしくは38.2%で反発する可能性が高いと、

そこのラインが世間では重要視されていますが、
検証を取れば解かるかと思いますが、

 

 

実は、

50%の半値のラインと反発する確率は実はだいたい同じなのです。

 

 

 

 

 

 

日本でフィボナッチの正しい見方が書かれている

書籍や情報は出回っておりません。

一部のトレーダーの善意により、

クローズで公表されています。

 

 

 

 

少しここに綴ると、

 

 

 

「上昇トレンドの場合」

フィボナッチの0.5の半値から0.786までは
買いの勢いが強く、

逆に1から0.786までは売りの下降の勢いが強くなる。

 

 

 

「下降トレンドの場合」

フィボ0.5から0.236までは売りの勢いが強くなり、

逆にフィボ0から0.236に入ると、強烈な買い戻しが入るラインに変わる。

 

 

 

61.8、0.382で反発する可能性が高くなる可能性は、

検証をしっかり録れば解かりますが、

根拠がないのは確かです。

 

 

 

ただ、

長期波形のエリオット波動で2波・4波で0.382

下降トレンドにて0.618

は重要です。

 

 

 

何故なら、上昇トレンドの場合、
最低0.382までヒゲではなく、実体がきちんと下がらないと、

エリオットの2波・4波に

FXの場合はカウントして認識してはならないからです。

 

 



それが、世間に出回っていない

本当のエリオット波動と、フィボナッチの見方なのです。