by NOHKUN
Date : 2018.01.25.


2018年1月25日、今日「コーロン生命科学(コーセン)」の新株配当(無償増資)がありました。 
1月6日にマイナス20.3%の損失だといったあれですあれ。 
結果的には約15パーセントの利益だといってもいいでしょうかね。(詳しい計算はまだです) 

私は保守的に株の売買をやりますが、たまたま変なことやっちゃって揉めます。(汗) 

その一つが昨年の年末にコーセンの株をかったことです。 

昨年の10月から、年末になり、配当の株を探っていました。 
大手企業で、前期配当がいい会社は年末にイシューになり、株価が上がって売却収益になるか、配当落ちがあっても配当で収益になるからです。 
しかし、これが収益を保障するのでもないので結構ストレスになります。ww 

とろこに、11月末か、12月初旬にネットでコーセンの無償の話を目にします。(公示の前だったので噂です。) 

問題1.ボケた私の理性は、公示もないのに無償という単語に惹かれコーセンを買ってしまう。 
-. 買ってからすぐに値下がり。 
-. この時は、あるイシューもありました。MOUがキャンセルされる危機とかなんとか。 

問題2.値がもとに戻って追撃買いをする。 
-. 何の分析や判断もなく、値が上がるから買って無償の株の数を増やそうと思いました。(公示の以後) 
-. 配当の代わりの無償だと分かったのにもかかわらず、株価が値下がりすると損になるという考えより、ただ値上がりするだろうと思ったようです。 

問題3.無償は一般的にいいので株価が上がるだろうと思った。(?) 
-. 本当にバカな考え。 

問題の3つすべて企業に関する正確な理解や業種の分析もしないまま買ってしまって、値が下がったらもっと不安になり、値上がりしても不安だったのです。株の相場で個人が損する心理的な理由の一つでしょう。 

無償のことで12月の末に価格の調整があり、当然2:1の無償で損失金額は一晩でマイナス30パーセントを超えました。ww 

ところで、無償の後、もとの株価に戻ろうとする流れになりました。?!?! 

「これがあの有名な、無償の後、もとの値に戻ろうとする利益ということなのか‼」 
と思い、一応耐えてみることにした。 

年が変わって、値上がりが止まったとたん、全量売却しました。なんか短期高点になった気がした。勘です勘。(汗) 

そして、今日無償増資の日。ところで昨日、大陽線がでました。?! 
以前コーセンの動きから見ると、とこかで大陰線がなかったら出ない陽線が無償の前日に! 

'ほら、これは無償増資の株をすぐに売却するようにと啓示の印かな' 
と思い、欲張りせず、今朝売却とともにコーセンとはさらばしました。ww 

結論を言うと、短期に普通の配当よりはちょっとだけの収益をプラスしてくれましたが、普段保守的に投資をすることからは、なかなか気になりストレスになった株なのでコーセンは愛憎の会社になると思います。ww 


そして、今回の経験から、もう一度基本投資原則に従おうと思いました。 

1. 投機ではない投資をしよう。 
-. 会社は私が投資した金で経営して、大勢の職員が仕事して、一日を過ごすと思いながら接近しよう。 
-. 私の大事なお金の一部で会社を買ったと思って、どこかにいって「これが私の会社だ」といえる会社の株を探そう。(と言いながら、利ざやを手にして売却する、恥...汗..しかし、確かな会社なら一部の株はずっと持ち続ける。配当が....) 


2. バイオ&ゲームの業種には気を向かない。 
-. バイオ株や製薬株の場合、イシューやマスコミに敏感に反応する傾向があります。一般投資者がよく知らない分野なのでその影響もあるでしょう。それで、あまり好きではなりません。ww利ざやのための場だけに見えるので。ww 
-. ゲーム会社も単に、パソコンいくつ買って人が作業してプログラミングすればいいから、投資金に比べ収益が高いと思うかもしれませんが、芸能人と似てると思います。チャンスを握れば一攫千金だが、ではなければ、マジ小さい会社で、人の記憶からされたらそのままバイバイかもしれない、そんな気がします。 

3. マスコミやニュースでいいという時はもう遅いかもしれない。 
-. 人々の目が集まれば、猫も杓子も投資する心理なので。 
-. みんながいいという時はもっと保守的に接近します。 
-. 出港した船にむりやり乗ろうとして海に落ちるより、次の船を乗れる準備を使用と思います。 

せっかくの休みに、無償増資で少しだけど収益があり、いい気持で、一喜一憂しないようといいながら、載せてみます。