by NOHKUN
Date : 2017.12.22. 
Thema : Economy


私は時々、株を買う。 
今、やってる株買いは区切るとシーズン3になるだろう。 

シーズン1は大学時代、大学の先輩が株で収益があったような話があり、株について何も知らずに、小金を投資し差益を願った。運がよく、利益を残して終わったが、チャートも何も知らないまま、尻馬に乗って、知らないからリスクの恐ろしさもストレスになり利益よりストレスがもっとだった思う。 

シーズン2は会社員の時、株を持っていると配当というのがあって、それが銀行の利子よりいいという記事を見て始めたと思う。シーズン1と似た状況だけど、この時は配当を願って株を買ったので長期的な計画が必要だったし、ちょっと勉強もした。結果は勉強したにも関わらず、揺れる株価の不安で決算日まで持たず利益実現の程度で売って終わり。 

今、買ったシーズン3は金利が低い環境で貯金や積立の残りのお金で始めた。シーズン2とは変わってないがある事情があり、株についてもっと勉強するきっかけになった。 

まず、普段、自分の投資傾向がローリスクなので株は金儲けのいい方法ではない。シーズン1と2の時利益をくれた会社の株が今回も興味があって買ったが、後に配当に気づいたのだ。 

それで、配当落ちの予想と過去の資料、期待の差益を握るかもしれない状況になり、市場の状況やニュースなどを調べていたが、一つ気になることがあった。 

「株は会社が投資金を集めるために選択する一つの方法で、株価が上がると会社は投資金をもっと確保することができ、落ちたら投資金が減るのか。だったら、株価が下がったときにすべてのお金を投資して株価が上がった時に株主にお金を返させられたらどうする?」などの疑問だった。 

それについて調べたところ、株の面白い生理が分かった。 

株を上場する時点から考えてみると、その時に設けたお金が投資金のベースになり、その以後の株価は会社とはそこまで関係がないということだ。(むろん後の持続経営のためには株価は重要だ。) 

株を持っている株主は株の数くらい経営に参加できるということと、経営利益を分配(配当)してもらえることだが、ここからは心理ゲームになるらしい。 

即ち、会社がいい経営をして、利益がたくさん残ったら、配当金も多くなり、そのお金が増えるほど株主にはいいから、株を買おうとする人が増えて株価が上がるということだが… 

収益がたくさん出ても、意思決定者らが長期計画なぢを理由に配当を少なくすると、配当なしになるかもしれないし、実際には収益は少なくても、配当金を増やすこともできるだろう。こんな情報と心理ゲームの楽しみも株の楽しみの一つではないかと思った。 

また、もう一つの楽しみは配当より、差益を実現させようとする人(機関や外国資金など)の心理ゲームがあるらしい。こんな類の人は配当や会社の経営には興味がなく、マスコミの意見や世論を動かして株を売買するらしい。 

今現在の株市場の面白い特徴が、株価が上がって金になる人もいるが、株価が下がってから金を稼ぐ人もいるということだ。この過程で上がってほしい人は落ちることを恐れるし、下がってほしい人は上がるのを恐れるだろう。 

面白いだろう。会社の経営や技術などよりお金だけをみて、下がると売る人、下がると買う人、また逆の人。いろいろな人々が集まって、株価が決定すると思ったら、本当に楽しい。 

株に投資する方法とか、価値投資、技術投資など言うけど、以上の内容を考えてみたら、結局、株は人間の欲が作った機会のばで、その機会が幸になるか、不幸になるかは誰も予測てきないことだろうと思う。