井上尚弥vsネリの36年前、初の東京ドーム興行の第1試合で大番狂わせを演じた「噛ませ犬」の左フック（週プレNEWS） https://news.yahoo.co.jp/articles/1cc1a99773969dad5e6249514746bb238ded04d8
東京ドームのこけら落としタイソンが負けた日その日僕も後楽園ホールで試合だった、吉野さん坂本さん計量室で会った、坂本さん熱有り体調不良で台東病院の向島医師と中止するか話ししていたが、試合大勢の客来るのでやると言い吉野弘幸さんにKOされて吉野弘幸さんの16KO記録が始まったんだよ。僕もTKOされた。タイソンは1時間早く計量していた。報道も大勢いて珍しく医務室混んでいたよ。その２０年後旭化成で向島生活達と六本木のハイアットリージェンシー出来た時接待したよ。
吉野弘幸さんの一戦は僕は会社辞めて人生賭けた試合だった。相手は22歳僕は29歳彼はボクシングだけの仕事僕はMRと兼業これじゃ真剣差がある会社辞めて排水の陣で対戦して負けた人生の大きな挫折だった。仕事も無く運良く悪くミドリ十字に正社員で就職して試合出来ないて言ったらジム追い出された。まあだから今が有るジムでトレーナーやっていたらスパーやってパンチドランカーになっていたよ。またレフェリー研修で吉野弘幸さんの50試合目の採点リングサイドで向島先生たちとやったけどその後仕事で後楽園ホール行けず諦めた。プロのレフェリーの道も有ったな。
吉野弘幸さんボクシングだけで生活して僕は29歳のMRの正社員でボクシングに賭けてる人生が違うこれじゃ真剣さが違う勝負にならない、片手間にボクシングして世界ランカーに成れるほど甘い世界じゃないと思った、新人王はサラリーマンしながら趣味の延長で努力して勝ったが、その上に行く為には人生の決心が必要と思った、また会社からタイトルマッチまでやるんだったらそろそろ転勤に成る時期なので、ボクシングか世界2位の製薬会社員どちらかを選べるべきだと営業部長からも言われていた。会社から当時二足の草鞋履いて有名になってマスコミ取材は迷惑だと言われた。まあ確かに仕事だけでも大変な世界だよ。年齢的に最後のチャンスと思いタイトルマッチやって良い年収有るMRから無職のボクサーになってタイトルマッチやったが負けて全て失ったよ。人生の大きな挫折だった。
またボクサー辞めてミドリ十字に正社員で就職して普通のサラリーマンやっていたら当時のいろいろ有り、美人の家内から貴方はもう夢を追うボクサーじゃない。ただの普通の手取りサラリーマンもう魅力は無くなってしまった！と衝撃的な事言われた。それから別居して彼女仕事忙しくていろいろあって離婚した。まあ家内に捨てられたんだな〜
当時僕のボクシング二刀流二足の草鞋はテレビ、新聞で取り上げられて会社もマスコミ取材来た。
当時医者の中でもボクシングの二足の草鞋の賛成派と反対派いた医者忙しくて医者しか出来ないのにお前はMRしながらボクシングで世界チャンピオン目指してるのか？良い加減なMRだな〜と言われた事有る、その反対に凄いファンになってくれて君が来たら何でも採用して使うよ。ボクシングやってくれと言ってくれた病院の医師もいたまた医局ぐるみで応援してくれた大田原日赤の整形外科は有り難かった。当時ボルタレンもサポも不採用を直ぐに採用してくれた。小児科も凄い歓迎で子供達に夢与えると言われて小児科病棟で癌の子にボクシングの話をした。でもその子に僕には出来ない夢だな〜と言われて医者が頑張って治そうねと言っていたが亡くなったよ。
当時のチバガイギー同期からこんなコメントもらった。
日本の製薬会社はスポーツ応援でマスコミ取材受けているが外資は全く駄目だね。
スイス本社にはスポーツ選手やスポンサーとして入っている。
立野君のボクシングは当時の上司には受け入れられなかった。
しかし時代が代わってスポーツを広告塔として扱うようになってからは日本でも高梨沙羅選手とかにノバルティスファーマのロゴを入れたユニフォームを着て飛ばせたりしている。
本社にもマスコミ対応の広報もきちんと作られた。
チバガイギーにも広報室はあったが仕事のできない人間をその職にあて全く機能させていなかった。
それに宇都宮の人間のことは宇都宮でなんとかしろといった現場完結方式で処理できなければ営業部長が処理する変なしきたりのようなものがあった。
当時の埼玉の所長もお前の同期の立野はボクシングなんかして会社に迷惑をかけている。埼玉でなくて良かった。とまで言ってくるので言い合いになった事がある。
そんな事をいう所長が値引き処理や白紙領収書等不正行為をさせている。
どちらが会社に迷惑をかけているのか?
いつまで経っても売上の為なら不正行為は当たり前と思っている馬鹿とスポーツで会社の知名度をあげる者どちらが会社にとって有意義なのかわかっていないですね。
まぁ、公取が入ってだいぶん変わりましたがね。