ボクシングは顔頭打てれて衝撃受けては行けないのです。特に僕はデカイ選手の多いウエルター級でやっていた。身長166センチのウエルター級は珍しいです。ボクシングは科学、物理ですよ。僕はジムの会長にどうやったら避けて戦えますか?と聞いたら、立野!打たれる前に打つんだよ!倒すんだよ!避ける何て考えるな!と言われた、その時からこの馬鹿に何聞いても無駄だと思って全部自分で振って打つ技術磨いたよ。本当馬鹿に教わっても仕方ない。知能低い馬鹿ですよ。根性で勝つ、なんて化学じゃないよ。ボクシングは化学物理ですよ。質量かける速度角度でいかにコンパクトに脇締めて打つ、肩腰回して踏ん張って回転に脇締めてパンチ絞る様に打つ。そして相手のパンチを降って避けて攻撃するかが、勝敗を決める。25歳からボクシング初めて自分で考えて戦い29歳でこれ取った。守りがいかに大切か。有名な畑山と坂本の試合がオフェンスの差が大きく出ている試合だった、パンチ有る坂本のパンチは全く当たらない。畑山はコンパクトに脇締めて槍のストレート打つ、坂本はフック気味の大振り当たれば凄いが、畑山には見えてる、試合終わって顔が全く違った。いかに畑山がボクシング上手いか、こんな差が有るとは思わなかった。前評判は坂本さんのOK勝だった。