2016年10月22日、ルミエール府中で東京府中・調布立教会設立
50周年を記念して、立教大学文学部・加藤睦教授の
「光源氏と紫の上―源氏物語の世界―」と題する講演が行なわ
れました。
加藤先生は文学部 文学科日本文学専修の教授で、平安時代・
鎌倉時代の和歌を中心とする古典文学を研究テーマとされて
おり、演習では伊勢物語を取り上げています。
私の在学中は文学部日本文学科という学科でした。
大学院で史学専攻(東洋史)に属していた私は日文科は未知
の世界でしたから、この日の講演は大変新鮮な経験でした。
紫式部が著した源氏物語のレベルの高さに気づかされたと共に
光源氏に見出され、育てられてから妻とされた紫の上の生涯が
幸せだったのか、ということを考えさせられました。
しばし平安王朝貴族の世界に思いを馳せた土曜午後のひと時
でした。
(2016.10.25)
