立教大学本館横の旧図書館本館を改装して、2014年5月に開館した

立教学院展示館で第1回企画展が開催されました。

校友会や友人からもご紹介いただき、9月に入ってからようやく

見学することができました。

立教学院展示館
〈立教学院展示館〉

企画展のテーマは戦後70周年の夏に開催するにふさわしく、

「戦時下、立教の日々」-変わりゆく「自由の学府」の中で-

というもので、展示館所蔵の数々の資料を展示する中、アジア

太平洋戦争に向け軍国主義の嵐が吹き荒れる時代に立教大学と

学生・教職員がどんな日々を送っていたかを展示しています。

戦時下では、立教を支えてきた聖公会の英米人は帰国を余儀

なくされ、チャペルも閉鎖の憂き目に遭いました。

さらに学生の軍事教練では、配属将校から厳しく指導され、

「敵国が作った学校の学生であるお前らは、戦場で先頭に

立ってお国のために命を捨てよ」

とまで、言われたのだそうです。

そんな時代があったのか!と驚くばかりでした。

また、立教大学文学部の故・宮本馨太郎教授が撮影した映画

が上映されるコーナーがあり、生前お目にかかったことが

一度だけあった私にとって、先生のお姿はとってもなつかし

いものでした。

立教学院展示館入口
〈立教学院展示館入口〉

(2015.09.10)