ふと思ったこと

ここでは
安いテレビとしてユニデン/Uniden TL32DX11-W 39800円

省エネテレビとしてパナソニック/Panasonic VIERA TH-L32X2-K 59800円

を例にとりたいと思います。




価格面は圧倒的にユニデンの方が安いですね。
しかし本当に安いと言えるのでしょうか?


・第一の理由 豊富な機能
Panasonicの方にはSD再生機能が搭載されておりカメラで録画・撮影した動画・画像をDVDに焼く必要なく見ることが出来ます
またビエラリンク機能やノイズカット・音声調整等さまざまな機能が内蔵されています。
逆に安い液晶テレビでは最低限の機能しか付いていません


・第二の理由 ポイント
エコポイントとして12000(現在 6000)ポイント分が余分に付きます。
また大手量販店では価格とは別にポイントが付きます。
ここでは一律10%とします。

購入価格からポイント分を引きます
そうすると
39800-3980=35820円
59800-5980-6000=47820円
わずか1万円差まで縮まりました。


・第3の理由 電気代
実はこの電気代。
目に見えないわけですが実は想像以上の差があります
ユニデン製の非省エネ設計の液晶テレビは年間4200円
液晶テレビの中でNo1の省エネ設計(管理人調べ)のPanasonic製液晶テレビは年間880円

年間で実に3500円前後の差があるわけです
液晶テレビの寿命は約60000時間 1日平均8時間付けていたとしても理論上は20年程度は持つわけですが
あくまで理論上ですし機能的にせいぜい8年程度と考えます。

8年間使用した場合の電気代
ユニデン/Uniden TL32DX11-W 4200×8=33600円
パナソニック/Panasonic VIERA TH-L32X2-K=7040円
これを先ほどのポイント分を引いた価格に足します。
そうすると・・・


ユニデン/Uniden TL32DX11-W 69420円
パナソニック/Panasonic VIERA TH-L32X2-K 54860円


なんと逆転どころか省エネ設計の液晶テレビの方が1万以上も安くなっています



結論
安いテレビを買って機能も制限されるぐらいなら多少高くても省エネ設計を買え
お金も動きますし日本経済も活性化。国内企業も潤います

ちなみに私はユニデンが嫌いなわけでもPanasonicを絶賛しているわけではありません。