今回はプロキシについて記述していきたいと思います
難しいと思われがちですが、簡易的なものはそこまで難しくありません

プロキシ、PROXY、プロクシ、串⇒これは全て同一のものです
2chなどではよく串刺しなどと言われていますね

プロキシを使う利点は間に中間点を設けることによりセキュリティ向上をはかっています

プロキシを使わない状態 PC⇒webサイト
プロキシを使っている状態 PC⇒プロキシサーバー⇒webサイト

コチラは企業用です。関係ありません。また個人的な妄想です

またプロキシをうまく使用することによりウイルス対策ソフトも最低限で済みます。
企業なんかはこのような感じなのではないでしょうか

個々のパソコン⇒企業サーバー(プロキシ)⇒webサイト
        ↑中間点であるコチラにセキュリティ導入

逆にデメリットは1つでもウィルスに感染すると繋がっているPCに蔓延します。
よくニュースである「USBから企業 ●●企業」というのも
感染したパソコン⇒企業サーバーを通じて全てのパソコンに感染しています。



またプロキシを介入することにより匿名性の向上をはかっています。
分かりやすく言うとIPアドレスを隠す(偽造)することが出来ます

プロキシの設定(串の刺し方)-「67.82.93.59:8085」の場合
コチラから例を引用
http://www.proxyforest.com/proxy.htm
IEの場合
・ツール⇒インターネットオプションをクリック
・接続をクリック⇒LANの設定をクリック
・プロキシサーバを使用するにチェックを入れアドレスとポートを入力
「67.82.93.59:8085」の場合
67.82.93.59かアドレスで8085がポート番号になります


コレで終わりです。実に簡単
公開プロキシはすぐに利用不可になります。

また匿名性になるとは言え
ドコゾの知らないサーバーを通すことになるのでパスワード入力するようなサイトの閲覧は控えましょう。
あと間に余分にサーバーを通すので場合によっては非常に重くなります

つまり特別な理由でもない限り個人でのプロキシ利用はオススメしません



とまあ念を踏んだうえで多段プロキシの方法を教え致します。
多段プロキシのメリットは二重・三重に踏ませることにより追跡不能します

分かりやすく言うと PC⇒プロキシサーバーA⇒プロキシサーバーB⇒webサイト
webサイトには最後に経由したプロキシサーバーの情報しかいきません。
仮に解析してもその前もプロキシサーバーなためまた解析しないと特定できません
追跡不能と言うより追跡困難と言った方が正しいでしょうか

これが仮に10個のサーバーを経由した場合
PC⇒プロキシサーバーA⇒プロキシサーバーB⇒プロキシサーバーC⇒プロキシサーバーD⇒プロキシサーバーE⇒プロキシサーバFー⇒プロキシサーバーG⇒プロキシサーバーH⇒プロキシサーバーI⇒プロキシサーバーJ⇒webサイト
とこのような感じになるわけです。見た目だけでも追跡が難しいと分かるでしょう

しかしデメリットもあります。
それは重くなると言う事です。
当然ながら繋げば繋ぐほど間に余計にサーバーを通すわけですから表示が重くなります。
多段プロキシを使っている人は極少数でしょう。

やり方は「-_-」を使えば使用できます。(顔文字じゃないよ!?)
具体的に言うとhttp://サーバー:ポート番号/-_-http://目的のアドレス/
このサイトで言うとhttp://サーバー:ポート番号/-_-http://abcgo.blog137.fc2.com/
のような感じで入力すれば出来る(はず)です。

恐らくコレで合っていると思います