秋田城
続100名城6城目は秋田県の秋田城になります。この前に見た久保田城の時代背景は、関ケ原の戦いから太平洋戦争にかけてになるんですが、秋田城は奈良時代から平安時代にかけての1,000年以上前の史跡となります。写真は奥に門と塀があり、手前のような広い道路が広がっているくらい栄えていたようです。また、元々秋田城(漢字は違うようです)というのが歴史上の舞台に出てくるのは「続日本書紀」に記載があるそうです。当初は秋田城の候補がいくつかあったようなんですが、「続日本書紀」に書かれていた大陸からの贈呈品がここで発掘されたことから、ここが秋田城ということになったそうです。こちらは復元模型ですが、このような施設があったとされています。こちらは、大陸からの使者を迎えた庭園になるそうです。ここに一旦留まってもらって、ここから使者を朝廷(奈良)に出し、訪問する許可が出たら朝廷に向かって出発したそうです。なので、大陸からの使者がしばらくいることになるので、こんなものがありました。なんと、古代の水洗トイレです。ここで用を足した後に、自分で水を流すと貯蔵される仕組みになっています。ちなみに三枚目の右下にある木のへらでお尻をふいていたようで、貯蔵する場所から何本も出てきたようですよ。さて、この日は台風の前日でした。ほんとは翌日に訪れる予定だったんですが、台風直撃とのことだったので予定を入れ替えての訪問。そうしたら、秋田城から鳥海山を観ることができました。ガイドさん曰く、鳥海山が見える日はなかなかないとのこと。嵐の前の静けさといった感じです。