100名城31城目は新潟県の春日山城です。

こちらわ言わずと知れた上杉家のお城で、天然の山を利用した要塞となっております。


写真だとなかなか奥行きだったり、標高が伝わらないんですが、山を丸ごと一個利用したお城になっているので、文字通り山登りしなければ天守に辿り着けません。

こちらは山頂近くにある、上杉謙信が戦いの前に籠って毘沙門天に戦勝を祈願した毘沙門堂を再建させたもので、知る人ぞ知るテレビや映画のよくあるシーンの舞台です。
ちなみに、上杉謙信は戦では生涯無敗でした。
さて、そんな春日山城からの眺めですが、北には日本海、南にはアルプス山脈を見ることができ、そこに至る平野では米作を行っていて、今でもそうですが戦国時代有数の米どころでした。


こんな高地ですが、ちゃんと井戸を確保してあり、今でも枯れることなく水が湧き出しています。

そんな上杉謙信ですが、当時の国の豊かさは米の収穫量「石高」で示されており、お米はもちろんのこと、佐渡の金山を発掘したり、この山から採れる植物で藍の染め物を作り、船で日本海を使って運び京で売るといった商業開発にも富んだ人物でした。
