もうオリンピックが終了して一週間が経ってしまったので既に古い話題になってしまっているんですが、今回のオリンピックで一番の出来事はカーリング女子の銅メダル獲得です。
僕は12年前のトリノオリンピックからカーリングにはまってしまって、それこそ今回のオリンピックで主将だった本橋選手がまだ十代だった頃から観るようになりました。
本橋選手が主将でありながらリザーブに回り、どのようなことを裏でやっていたかというのは既にテレビで報道されているので周知のことなんですが、新たなチーム立ち上げからここまで至るに頭の下がる思いです。

そもそも、12年前にカーリングが面白いと思ったのは試合もさることながら、その解説が面白かった。
今回のオリンピックではこの12年間で日本代表になった方が解説者になっていたんですが、12年前の解説者は解説してなかったんたんですよね。
で、調べてみたら残念ながら亡くなってしまったそうです。
その方にこの銅メダルの快挙を観てほしかった。
カーリングが大好きで自費で山中湖に1億円以上をかけてカーリング場を作ってしまった方です。
山中湖は自宅から30分くらいで行けるんですが、この快挙のあとではしばらく行けなそうですね。

カーリングの普段のテレビ中継は年末の日本選手権をNHKのBSでやる程度で、よく観ていました。
それ以外はカーリング協会のHPの速報を観たり、本橋選手のブログを見たり。
マイナースポーツだとどうしてもオリンピックがあれば注目度があがるんですが、それが一過性のもになってしまいます。
それこそメダルの有無で大きく変わってしまう。
カーリングは北海道の北見市(旧常呂町)で特別力を入れてやっているんですが、そんな小さな町でもここまでやれるんです。
最近では地域性が注目されていますが、政府が選挙目的で掲げる地域活性化よりも、よっぽど意味があると思います。
スポーツのみならずこういう地域主導の活動というものは成功例は多くはありませんが、今後人口が減り過疎化が進む中で地域のいい意味での差別化を図る意味でも重要だと思います。

そして、何よりも先駆者あってのカーリング。
北見市では子供から老人までやっているんですよね。
どの世代も一帯になってやれるスポーツがあって、そのために地元にチームを作って結果的にオリンピックでの銅メダル。
メダル云々ではなくて、その地域性に特化し、それに向かってみんなが進んでいける環境作りをした先駆者があってからのこそ。
そんな訳で実はカーリングの先駆者を含め色んな方への恩返しのメダルなんじゃないかなと思ってしまうようなオリンピックでした。

ちなみに、「そだねー」が流行語になっていますが、僕の地元ではこういう時に「そだらー」と言うんです。
僕は言わないんですが、東京の本社の人が聞くとふざけているのかと思うみたいです。
「ら族」と呼称する人もいます。
「そだらー」じゃ格好悪いよなぁ、、、「そだらーJAPAN」。。。