仕事開始から6週間。

イレギュラーなことが起きなければ、慣れてきました。
ただ、日々新しくわからないことや得ていく知識があります。






退院後の在宅訪問看護への連絡方法やどの書類が必要なのか、マットやクッションの名前など、実際働いてみないとわからないことが多いですね。
その病院独自のシステムや方法があるので経験あるのみ!!と思ってます真顔








さて、私は日本で7年ちょっと病院で働いており、オーストラリアの病院は6週間。(と学生時代に3つの病院で実習)






まだまだ日本看護師の記憶があるうちに、私が気付いた日本とオーストラリアの違いを残しておきたいと思いますウインク








!個人的な見解ですので、全部が全部は当てはまらないと思います!!!






①日中は普段着、夜はナイティー

日本
日本で働いていた時は、入院患者さんは1日中パジャマが基本。
シャワー浴するときに新しいパジャマへ変更。

私自身も4回入院歴ありますが、入院中は基本パジャマやスウェットで過ごし、とにかく1日中同じ服でした。



オーストラリア

日中は洋服。女性はブラをつける。
80代のおばあ様もジーパンやベルト使用で、おぉファンキー!って思うポーン

夜はナイティーといわれるネグリジェ?的なものやパジャマに着替える、女性はブラとる。


しっかりと日中と夜を区別。その考えがなくて、初めて午後シフトをしたとき、その時間を頭に入れていなくて、寝衣交換タイムに追われる笑い泣き






②飲酒OK


日本

入院中にアルコール摂取なんて考えたこともないし、なんならたばこやコーヒー摂取すら場合によっては医師に確認してた気がする。。




オーストラリア

私の病院は食事を患者さんが選べるのですが、その選択肢にワインあり。もちろん場合によっては医師に確認が必要ですが、その選択肢があることにびっくり!ポーン





③一日に何回ティータイムあるの??



日本

基本一日3食。患者さんによってはおやつが午後に1回あったかなぁ?

糖尿病や透析や腎障害などある患者さんは間食基本禁止だった気がします。糖尿病のおじいさんが隠れて吹かし芋食べてたの発見したことあったなぁ。。笑い泣き



オーストラリア

食事は1日3食。
それプラス、10時頃・14時頃・20時頃にティータイムあり。おやつやクラッカーもでます。
10時頃→モーニングティー
14時頃→アフターヌーンティー
20時頃→サッパー(Supper)
と言います。

研修などでも思いますが、一日中食べたり飲んだりしてない!?って思います滝汗





④役割分担がしっかり


日本

看護師(場合によってはヘルパーさんも)が配膳、移動、タオルの片づけや補充、採血と色々してました。


オーストラリア

○配膳はキッチンスタッフ、メニュー選びも患者さんのところへ行き入力してくれる。
パッケージ開けるのもやってくれる。
ジャグに入ったお水も配ってくれる。
○移動専門のスタッフがいる。リハビリにいくときや、オペ室へのベッド移動(しかも移動の機械を使う!日本は看護師二人で手押しですよねチーン)をしてくれる。
○タオルの片づけや補充はクリーナーが行ってくれる。
○採血は採血専門のスタッフが採血に回ってくれる。




⑤看護師パートタイムが基本



日本

全員基本フルタイムですよね?
もちろん育児時短などはありましたが。


オーストラリア

基本パートタイム。私の病棟でもフルタイムの人は2人しかいません。
2週間に8日間働く、0.8(ポイント8)と言われる人が多いかなー。私もその契約。

人によっては、0.4(2週間に4日)とかにして、ほかの病院や施設と掛け持ちしている人もいます。


あとカジュアルといって、日本でいうと派遣みたいな働き方の人も多いです。シフトに空きがあったときに入る、その代わり給料に+25%となる。





⑥ボーナスなし


日本

年に2回、夏と冬にボーナスありましたよねーハート


オーストラリア

多様な働き方が多く、基本時給計算です。
福利厚生?や夜間手当てはあるけど、ボーナスはないです。









思い出す限り書いてみました真顔




あくまで個人的な経験と意見に基づくし、まだオーストラリアでの経験は浅いので勘違いしていることやまだまだわかってないこともあると思いますニヤニヤ








日本とオーストラリアで共通していること。。


患者さんに感謝されたときや、自分が行ったことが患者さんにとってプラスとなったときの
やりがい!!





まだまだ慣れないことも多いけど、徐々に患者さんとの関わり合いや話すことが楽しくなってきましたデレデレ







最近道端でよく見るSpoon village。




調べてみたら、ロックダウンになったときに子供たちが始めたアクティビティがメルボルンで徐々に広まってきているようです。
微笑ましい。。と共に、スプーンが土に埋まってるのがちょっとシュール笑滝汗