復興生え抜きメンバーが集まりました！
花咲中佐と、花咲中佐の動きを体現出来そうな元自衛隊員達も！
全員特殊な瞬間硬化プロテクターの全身装備を装着します！
通常は柔らかいんですが、人体に影響ありそうな不可が加わると
瞬間的に硬くなる特殊素材で出来たプロテクターです！
NASAで研究開発されてる試作品ではありますが
米軍からの提供です！
俺らの正式部隊名称が
GI忍者中隊！
ウェットスーツみたいで、その上に作業着を着ます！
少し圧迫感はありますが、その圧迫感が筋肉に作用して、筋力が10%近くアップ！
1体数百万するとか！
ただ、銃弾やナイフの刺突には実績あるそうですが
災害現場、特に岩石崩落とかの研究結果はないそうで
俺らが実験する訳ですが、それでも救助できれば問題ありません！
大佐を警棒で叩きましたが
「衝撃はあるけど、痛ないな…」
金属バットのフルスイングでダメージ皆無の大佐なんで
あてにはなりませんが…
でも
ないよりマシ！みたいな感覚で装着します！
ほんで今回靴は、いつもの本部特注安全靴やなしに
本部特注は同じですが、同じ安全度の地下足袋を履きます！
足場が不安定なんで、地下足袋の方が足裏の感覚を感じ安いからです！
頭部も、ヘルメット一体型のフェイスガードもついたヘルメット！
映画のGIジョーみたいやし、忍者みたいです！
全員日本人で、米兵や台湾兵は崩落現場救助のデータ取りです！
政府の御家族への説明ですが
実働部隊が全員日本人で、経験値が高いとの説明だけで
納得してくれたそうです！
最悪救出があまりにも困難な場合は
救出を断念する事にも
「日本の救出で不可能ならば、仕方がない。」
と、納得してくれました！
俺らは国のレスキューやありませんが
それでも信頼してくれる！
日本人への台湾国民の信頼度を裏切らへんよう
全力を尽くします！
崩落防止の金網設置も時間はかかりますが
同時進行で捜索救出活動も、俺らが活動します！
金網を打ち込むアンカーには、秋葉原のセンサーも付いてるんで
異常があれば即ヘルメットから警告が流れるよう
秋葉原が設定してくれます！
安全最優先で、救出を目指します！