台湾に新たな技術を用いて、色鮮やかさを保ったままライチを乾燥させることに成功した。新鮮なライチを高温で脱水しドライライチに加工する方法で、外の皮は新鮮なものと同じように赤くみずみずしい上、発酵プロセスを経てライチリキュールの香りが漂う食感を実現した。ライチは収穫期が限られ保存も難しいため、最盛期には供給過多となる問題が起きていたが、新技術で常温6カ月、冷蔵1年の保管が可能になった。
台湾の農業委員会(農委会)は16日、先ごろ発見された、病死とみられるイタチアナグマの死骸3体を専門家が調査した結果、狂犬病に感染していたと判断されたと発表した。台湾では過去50年で初の感染例であり、このほど国際獣疫事務局(OIE)の狂犬病非清浄地域に分類された。
農委会は、狂犬病に感染した疑いのある内容を含む通報を受けた場合、直ちに感染予防措置を強化し、人々にワクチンの無料接種を提供すると表明した。農委会はまた、国内のイヌとコウモリを監視した結果、狂犬病ウイルスは検出されておらず、個人が過度に憂慮する必要はないと強調した。ただ、飼い主はできる限りペットを野生動物に近付けないことと、毎年のイヌやネコの狂犬病ワクチン接種を心掛け、一般の人は野生動物に接触せず、動物にかまれたら速やかに医療機関で診察を受けるよう呼び掛けた。



