2016年11月10午後
直ぐに入院できる準備をしてG大学病院にこいと言われて入院準備!
しかし、短時間では持っていく物も整理しきれず、とりあえずの身の回りの物だけに絞り小物は病院で買いそろえるつもりで纏めました。
次はどうG大学病院まで行くか⁉️
入院なので自分の車はNG。電車とバスを乗り継いでいては途中どこかで野垂れ死ぬ・・・
妹は仕事中で連絡つかず・・・同居人Nは骨折で死亡・・・
ま!タクシーしかないな・・・
タクシーを待つ間に犬猫と暫しの別れをするが、この時はさすがに
「もしかすると、最後の別れなのか・・・」
と不覚にも目頭か熱くなってしまいました。
タクシーに乗りG大学病院まで一時間ちょっと
G大学病院の玄関前に到着寸前携帯が鳴り、N先生から
N先生「HATOさん!もう向かってる?」
HATO「今着きました!これから中行きます❗」
N先生「🆗‼️待ってる」
タクシー代15000円を払い受付して泌尿器科の待合へ!時間は16:45
看護師さんに町医者から貰ってきた書類とCD ROMを渡し、待つこと5分で診察室へ!
N先生「HATOさん。今CDと書類見た。これは肺炎じゃないわ・・・転移だ❗」
HATO「そうだろーとは思ってました・・・」
N先生「まず、造影CTと採血しよう。それからとりあえず入院です」
まず造影CTを済ませ診察室に戻り採血をし、
病室へ向かう
看護師さん「車椅子乗っていこう」
HATO「エレベーターあるし歩けるよ~🎵」
看護師さん「いいのいいの。重症感だしときたいからw」
ということで車椅子で病室へ
これまでは入院中は全て個室で過ごしてきたが、さすがに緊急入院では相部屋しかない。
個室希望だけ取り敢えず伝えて四人部屋に落ち着いた頃、看護師さんがやってきた。
看護師Yさん「すぐにご家族の方呼んで下さい」
HATO「妹に連絡してるんですが、連絡取れんのですよ・・・」
看護師Yさん「すぐに連絡してもらわないとこまるんです❗❗」
これまでG大学病院の看護師さんを見てきて、いつも皆さん明るく礼儀正しく良い方ばかりだといつも思ってましたが、これにはちとカチン。入院したといってもこれまでのしんどさは何一つ改善しておらず、自分の沸点も下がっている。
HATO「あのさー連絡してるっていってるだろ❗これだけ電話やLINEして応答無いってことは仕事中でスマホ持ち歩いてないんだって❗こっちからはこれ以上何もできんから」
ここで別の看護師さんが割って入り
看護師Mさん「仕方ないですね。連絡取れたらすぐ教えて下さいね~🎵」
最初からこう対応してくれれば無駄にエネルギーを消費せずに済むものを・・・
看護師Mさん「それとこれから暫く絶食です。飲み物は水だけにしてください」
HATO「わかりましたー」
このやり取りの後で点滴装着。ふとシャックリか出てきたことに気付く。(このシャックリがこの後、一週間以上続く事になるとはこの時考えもしなかった)
そんなこんなで20:30
しんどいし寝てしまおうと思い歯磨きしてるとN先生がやって来た。
N先生「ここじゃなんだからあっちで話そう。あれ、シャックリ?」
HATO「さっきから止まらんのですw」
ナースステーションの奥の小部屋に連れていかれるともう一人女医さんがいます。
女医さん「はじめまして。一緒に担当しますNと言います」
HATO「はじめまして~」
N先生「単刀直入に言うと大変まずい状況です。血液検査の結果、CRPとALPがえらいことになってる。CRPは正常値の10倍、ALPは100倍近い❗」
CT画像をPCに写し、
N先生「さっき撮った造影CTの結果なんだけど、とりあえす他の先生にも色々見てもらって意見貰ってきた。それでこんなに時間がかかってしまいました。まず肺に点々といくつもあるのが転移です。もうこれだけ沢山だと今までの様に手術はできない。」
HATO「そりゃそうでしょうね・・・」
N先生「さらにこれだけじゃ無いんだ・・・肝臓にもでかいのがいくつもある・・・」
肝臓のあちこちに黒い染みのようなものが❗これ全部転移かよ・・・大きさは最大の物で41mm❗30mmオーバーが2つほどでかいのはこれくらいで小さいのは数える気になれない・・・
N先生「もう一回H病院で確認してくるけど、9月のCTではこんなの無かったはずなんだよな~。
血液検査のALPは正常な肝細胞が血液中に流れ出してる数値なんで癌で肝臓がやられて上がってるんだ」
もはや言葉が出ない・・・
N先生「まだある❗ある意味、今一番問題なのがこれ。体の真ん中辺りにもやっとした影がある。小腸なんだけどこれも転移みたいなんだわ・・・」
HATO「え!小腸にですか⁉️」
N先生「俺も小腸の転移は初めて見た」
N先生「これね、小腸に転移して腸重積っての起こしてる」
HATO「腸重積ってなんですか?」
N先生「腸は煽動して食べた物を下に送っていくんだけど、腸の内側に腫瘍ができると腫瘍も送ろうとしてしまう。そうすると腫瘍が腸壁ごと内側に入り込んで腸を塞いでしまうんだわ」
HATO「腸閉塞・・・」
N先生「今はまだ閉塞してないけどいつするか別らない・・・腸閉塞となると命に関わる。だからこれはできるだけ早く手術する必要がある❗できれば今からやりたいが妹さんは連絡・・・」
HATO「・・・まだです」
N先生「となると、今晩は厳しいな~」
HATO「これは・・・俺そうとうヤバイですよね?」
N先生「間違い無くヤバイよ❗ヤバイけどまだやれることはあるんです。厳しいのは
間違いないけど頑張りましょう‼️」
これで病室に戻るが、さすがに落ち込む⤵️⤵️
(一体いつまで入院になるんだ・・・)
(まさか、このまま家に帰れないなんてこともあるのか・・・)
と思いつつ消灯を迎えうとうとしてると
「HATOさん!HATOさん!」
小声で呼ばれ目を覚ますとN女医がいます。
(なんだ?まさか夜這いか❗だが今の精神的肉体的な状況では期待に応えられん)
N女医「一応肺炎の検査することになりました。採血させてください」
HATO「ビックリした‼️夜這いかと・・・」
N女医「キャハハハ。そんな訳ないでしょ❗採血です」
HATO「いいですよ~」
N女医「動脈血を採りますから痛いですよ🎵」
HATO「マジ?」
N女医「はい。手首か股関節かどっちがいいですか?」
HATO「どっちも痛そうだけどましな方で・・・」
N女医「なら股関節ですね~🎵」
夜這いでは無かったが結局ズボンを下ろす羽目になってしまった!
N女医「三回痛いのが来ます。行きます❗」
HATO「いででで・・・・」
N女医「後一回!終わりました~」
一番ましなのであの痛さか・・・動脈血の採血は要注意です❗