ただ、会議が2本入ってたのも事実ですが、1本目はいつも個人的にはあまり重要じゃないことが多いので無理言って。2本目は私の発言が主体になることが多く、外せない。
高速道路で2時間30分かかる場所なのですが、お見舞いの帰り、ものすごい眠気が襲いかかり、サービスエリアで10分だけ寝ようとアラームをセットしました。
目が覚めました。
1時間15分寝てました。。。アラームも鳴りっぱなしだったみたい。2本目の会議、間に合わない。
着いたらちょうど、会議が終わったところ。
みんな母の件で気を遣い、「仕方ないですよ、お元気でしたか?」なんて。
しかも1本目から珍しくものすごく重要な案件だらけだったみたいで、私の代わりを務めた人は慣れないことをして、顔が青ざめていました。
……寝てたなんて言えない。すまん!!!(>_<)
てな訳で(ホントすまん)、、、
大人のJ-popカレンダー 1月 ② いきましょうか。
選曲監修は音楽評論家 田家秀樹さん。
お題は何でしょう?
DISC ②
受験生応援ソング (そう来たか)
「スタートライン〜新しい風」 / 馬場俊英
「上を向いて歩こう」 / 坂本九
「人生を語らず」 / よしだたくろう
「夢をあきらめないで」 / 岡村孝子
「受験生ブルース」 / 高石友也
「ホンダラ行進曲」 / ハナ肇、谷啓、植木等、クレイジーキャッツ
「ガッツだぜ!!」 / ウルフルズ
「なぜ こんな時代に…」 / 泉谷しげる
「勉強の歌」 / 森高千里
「太陽がくれた季節」 / 青い三角定規
「19のままさ」 / 浜田省吾
「奇跡を望むなら…」 / JUJU
「約束の橋」 / 佐野元春
「栄光の架橋」 / ゆず
「SWEAT & TEARS」 / THE ALFEE
1、「スタートライン〜新しい風」/馬場俊英
サビ聴いて、あぁ知ってる!って曲でした。
2007年紅白歌合戦出場曲だったんですね。
めげないこと。一度の失敗で諦めない。何度でもやり直す。こんな歌人生を送っていた馬場俊英だからこそ生きたお手本。
2、「上を向いて歩こう」/坂本九
1961年リリース。2年後にはなんと、あの全米で1位になった日本のポップミュージックの金字塔!スゴすぎ。2011年、東日本大震災の後、一番流れた歌。悲喜こもごもの中で口ずさむ歌。すべてのミュージシャンが目指すすべてが詰まった歌。
3、「人生を語らず」/よしだたくろう
74年のアルバムのタイトル曲。これ、スゴい曲だなぁ。なるほど、受験生応援曲だ。
♪朝日が 昇るから 起きるんじゃなくて 目覚める時だから 旅をする 教えられるものに 別れを告げて 届かないものを 身近に感じて 越えて行け そこを 越えて行け それを 今はまだ 人生を 人生を語らず♪
5番まで全部書きたいくらいだ。
4、「夢をあきらめないで」/岡村孝子
87年リリース。一生懸命な人を見ると、応援したくなる。その気持ちって、ピュアなもんだと我ながら気がついたりする。そんな気にさせてくれたのは、一生懸命な人。失礼な話、結果ダメだったとしても、まわりに良い影響与えてるんだよね、そんなこと望んでないだろうけど(笑)
5、「受験生ブルース」/高石友也
68年シングルカット。"受験戦争"という言葉が生まれたのは60年代後半らしい。団塊の世代が受験生の頃だ。でも歌詞は皮肉やなんやかやユーモアたっぷりに描かれています。
6、「ホンダラ行進曲」/ハナ肇、谷啓、植木等、クレイジーキャッツ
クレイジーキャッツの投げやり応援歌、とある(笑) 作詞は青島幸男。放送作家から作家、タレント、最後は東京都知事になったお方。63年シングル。初めて映画の無責任シリーズを観た時、最初はもっと真面目にやれよって何故か主人公にイライラしてたのに(笑)、最後はペースをもっていかれた。心を解きほぐされたかのように。
7、「ガッツだぜ!!」/ウルフルズ
96年リリース。(引用)"ガッツだぜ"という言葉は、アメリカのディスコバンド、KC&ザ・サンシャインの「ザッツ・ザ・ウェイ」にヒントを得たという話が有名だ。ウルフルズという名前も"ソウルフル"という言葉をもじり、ちょっとしたユーモアも気持ちを楽にしてくれる。
なるほど。「バンザイ」とこの歌聴いた時は、サザンを次ぐ人たちがついに!と勝手に思ったものでしたが、独自に進化していきました。
8、「なぜ こんな時代に」/泉谷しげる
70年代フォークの立役者の93年シングル。檄を飛ばしたり、客に喧嘩を売ってしまうのは愛情の裏返しだからだ、なんて言ってしまうと照れそうなのがこの方。それはそうと、90年初めはルースターズに曲書いてもらったり、すごいカッコよく見えてました。この曲もアレンジ大好き。結局は音楽的な幅があるというか、器がデカいというか、何かをさせたくなる人ですね。
9、「勉強の歌」/森高千里
改めて、森高千里の歌詞はリアリティーが絶妙だなぁと感心。なんだろう、当たり前のことを言うのが、歌になると素敵に聴こえる(笑)
"勉強は出来るうちにしておいたほうがいい""後になって気付いても遅い"それをあの森高千里が歌うと……!!
10、「太陽がくれた季節」/青い三角定規
最初このアーティスト名を見た時、なんだこりゃ?知らねと思ったのですが、聴くと知ってる知ってる!っていう。"♪君は何を今 見つめているの"72年「飛び出せ!青春」ドラマ主題歌らしい。田家さんは何も言ってないが、編曲は松岡直也とある。あのピアニストのこと?
11、「19のままさ」/浜田省吾
(引用)受験生が主人公の歌の多くが学校を舞台にしている。この曲は予備校。受験日が近づいても彼女への気持ちが先走ってしまって勉強がはかどらない浪人生の心境。回想という形に共感する人も多いはず。浜田省吾も広島市内の予備校に通っていた。76年のソロデビュー当時から歌っていたこの曲がレコードになったのは、1986年のアルバム「J.BOY」の中だ。シングルカットされていないにもかかわらず支持の多い青春の名曲だ。今度、ハマショーの記事を書きますね。
12、「奇跡を望むなら…」/JUJU
2006年リリース。ニューヨークで音楽活動をしていた彼女は日本デビューしたものの泣かず飛ばず。これが最後、もし、駄目ならニューヨークに帰ると決めて発売した曲だそうだ。
恥ずかしながらこの曲知らなくて、いい曲だなぁ、歌うまいなぁ、誰?JUJU?え?ビックリした!声の伸び方に特徴がありますね。単なるJ-popじゃない。
13、「約束の橋」/佐野元春
92年ドラマ「二十歳の約束」主題歌。もともとは89年発売のシングル。当時、なんで今ごろこの曲?と嬉しいハプニングでした。いつもこの曲が聴こえると、水色を感じるのは、アルバムのジャケットの影響だろうなぁ(笑)
14、「栄光の架橋」/ゆず
2004年リリース。NHK「アテネオリンピック」公式テーマソングでしたね。編曲は松任谷正隆なんですね。私事ですが、年末にカラオケで、私の声質からこの歌ピッタリでしょと、勝手に曲を選択され、歌ったこともないし、覚えてもいないのに、サビだけはしっかり歌え、かなり気持ち良かったのを覚えています(笑)ちゃんとまるまる歌えるよう頑張ろう。
15、「SWEAT & TEARS」/ THE ALFEE
受験生応援ソングでしたね。彼らの下積み時代と、心の中で汗と涙の両方を流しているのが受験生ってことで、田家さんなりに掛け合わせたそうだ。86年、東京ベイエリアで行った日本初の10万人コンサートのための主題歌。"♪瞳から汗を 体中に涙を 感じる時に何かが見えるはず♪"ってところが好き。物凄く頑張ってる感じが。
あえて、菅田将暉が歌う
よしだたくろうの「人生を語らず」
(さんまのまんま、の時みたい)
菅田将暉の声と歌い方、好きなんですよ。
さぁ、大人のJ-popカレンダー2月もすぐ書かなきゃ(^^)





