最近、酸っぱめのコーヒーが好きです。
肌寒くて人肌恋しい、わたくしGreen・Airです。


福岡は、ソフトバンクホークスの優勝セールで熱いですけどね!(笑)


今回は希望に満ちた曲が多いし、特に最後の動画は是非見てくださいな。








大人のJ-pop カレンダー ② テーマは?



(空と星の歌)


「悲しくてやりきれない」  ザ・フォーク・クルセダーズ

「見上げてごらん夜の星を」  坂本九

「空に星があるように」  荒木一郎

「星のラブレター」  THE BOOM(ザ・ブーム)

「この空を飛べたら」  加藤登紀子

「星屑のステージ」  チェッカーズ

「星空に両手を」  島倉千代子、守屋浩

「星空のディスタンス」  THE ALFEE(ジ・アルフィー)

「星に祈りを」  ザ・ブロードサイド・フォー

「地球はメリーゴーランド」  GARO(ガロ)

「瑠璃色の地球」  松田聖子

「流れ星が好き」  尾崎亜美

「星つむぎの歌」  平原綾香

「Another Orion」  藤井フミヤ

「恋の彗星」  ORIGINAL LOVE(オリジナルラブ)

「青空、ひとりきり」  井上陽水





「悲しくてやりきれない」
当時、爆発的なヒット「帰ってきたヨッパライ」の後の二枚目「イムジン河」が発売中止になって急遽作られたらしい。タイトルはまさに。



「見上げてごらん夜の星を」
これは60年に初演のミュージカルの主題歌だったらしい。貧しくとも希望に満ちていた60年代ならでは、と書いてました。この世代の人には特別な響きがあるんだろうな。本当にステキな歌です。



「空に星があるように」
荒木一郎って、当時は加山雄三と人気を二分してたらしい。知らなくてお恥ずかしい。



「星のラブレター」
大好き。情景が目に浮かびます。



「この空を飛べたら」
作者の中島みゆきは、"人は昔々鳥だったのかもしれない"と歌っている。空を飛ぶことで何かが変わる。彼女の歌の中にはそういうシチュエーションが多い。とは田家さんの解説。



「星空のディスタンス」
当初、"燃え上がる""突き抜ける"だった詞を、"ろ"に変えたのはメンバーの意気込みだった、とあります。



「地球はメリーゴーランド」
「瑠璃色の地球」
星はあっても、地球をテーマにした歌は意外に少ないらしい(たしかに)。一曲目はそのはしり、二曲目はそれをメッセージソングにまで高めたさすがの松本隆の歌詞。



「流れ星が好き」
見上げた空を横切った流れ星をあなたの瞳の中に見る。尾崎亜美ワールド全開!…恥ずかしながら知らなかった。



「恋の彗星」
星を見て踊りだすようなファンク調にする田島貴男の独壇場。



「青空、ひとりきり」
選曲の田家さん、井上陽水好きなんだろうな、いつも選曲する(笑)私の兄も大好きで、ギター弾きながらよく近くで歌われて迷惑やったなぁ。でも兄は普段はブルースやジャズばかり。陽水のスゴさを物語りませんか?

この世代の方には無知すぎる!と言われそうですが、フォーライフレコード設立は、小室等、吉田拓郎、井上陽水、泉谷しげるの4人の経営から始まったそうな。業界の革命だったらしいが今でもそんなことする日本人はあまりいないでしょう。

きっとその頃の心情が歌詞に表れてるのでは?と言われている。






今は一年の中で、星がキレイに見える季節ですよね。



寒くて猫背気味の方は、背筋をシャンとしたり、
肩こりで首を回す人は、上でちょっと止めてください。



輝く星に目を奪われて、いろんな想いを馳せる人もいることでしょう。(ビル群で見えないなんて言わないでくれ)



車を走らせてても、最近は緑の中にコスモスが揺れてる風景をよく目にします。


身近に、キレイなもの、結構ありますよねニコニコ



最後に「見上げてごらん夜の星を」MV

いろんなタレントさんが歌いつなぐ、メドレー行きます!震災の頃のサントリーのCMです。いろんな場面で勇気づけてくれる名曲ですね。




















では、11月も元気に乗り切りましょう!(^^)





恒例のJ-popカレンダー10月版、遅ればせながら。このブログ、一応音楽ジャンルだから(笑)





その前に、気になることがありました。
浜田省吾さん、急性気管支炎になったそうで。
ファンクラブ対象のイベントとか延期になってるそうですね。




ただ、来年2月からは、「旅するソングライター」というライブ映画が開催されるそうで、活躍は相変わらずですね。




冬になると、なぜかハマショーを聴きたくなります。「愛の世代の前に」とか。なんでですかね?




私が思う勝手なファンの特徴ですが、浜田省吾の男性ファンは、いい奴が多いみたいな。「いい人」ではないんです。「いい奴」なんです。
バイク好きな人とかぶるイメージ。私のまわりがそうですから(笑)ちょっと一本気ないい奴。




女性ファンは、意外と純粋な子みたいな。「意外と」がミソです。見た目や性格、ハマショーファンに見えない女性がハマショーファンなんてことが多いよなぁ。じゃあ、女性のハマショーファンの典型はなんなんだ!って話ですが、これも私のまわりということで…おそまつでした(>_<)  (じゃあ決めつけるな!失礼)




「サザンオールスターズのファンです」
と聞いただけで、信じられるというか、ビジネス上の付き合いであってもサービスしたくなるのです。が、ひとくせある方が多いです(笑)



ファンもアーティストに似るというか、長渕剛のファン見てもわかりますし。

でも長きに渡って応援できるアーティストがいるだけで、一つの幸せを獲得できたようなもんですね。




話は変わりますが、岡村靖幸とDAOKOのシングル「ステップアップLOVE」いいですねー。


長く活動してるアーティストは、途中から少しずつスタイルが変わったりする方が多いですが、人に曲提供すると、初期の感じが蘇ることがよくあります。






さて、「大人のJ-popカレンダー 10月版」
選曲はいつもの田家秀樹さん。2枚組の①を紹介します。


①失恋ソング

「別れの朝」  ペドロ&カプリシャス

「爪」  ペギー葉山

「積木の部屋」  布施明

「恋」  松山千春

「22才の別れ」  風

「M  2012mix」  Princess Princess

「楔―くさび―」  奥華子

「One more time,One more chance」  山崎まさよし

「グッド・バイ・マイ・ラブ」アンルイス

「人形の家」  弘田三枝子

「想い出ぼろぼろ」  内藤やす子

「女の意地」  西田佐知子

「あばよ」  研ナオコ

「366日」  HY

「きみの面影だけ」  エレファントカシマシ



かいつまんでいきます。

「別れの朝」ウド・ユルゲンス「夕映えの二人」のカバー。ものすごく映像が浮かぶ歌詞でした。


「恋」解説書より。
愛の暮らしが壊れる原因の大半が男性にあると言ってしまっていいのではないだろうか?自分の都合しか考えなくなる。仕事に熱中して彼女のことを顧みなくなる。時には仕事と呼べない場合もあるだろう。ある日、帰ってみると、そこに彼女の姿はなく、残されていたのは一枚の書き置きのみ。まさに、この歌のような状況が出現する。80年発売のシングル。カラオケで歌われる機会の多い曲。男のエゴと女の決心。思い当たる人も多いはずだ。


「22才の別れ」解説書より。
女性の方から別れる理由の一つに結婚がある。付き合っている相手や一緒に暮らしている相手がいるにもかかわらず他の男性と結婚する。長すぎた春にピリオドを打つ。私には別の道がある。じゃ、どうやって別れを切り出すのか。〜伊勢正三が初めて詞曲を書いたのがこれと「なごり雪」(天才やろ!)


「M」シングル「ダイヤモンド」のB面って知ってましたか?ドラムの冨田京子が、自分の失恋を書いた。"M"というのは相手のイニシャル。奥居香が詞にすることを勧めたそうだ。


「楔―くさび―」二人の合意で別れるとしても、同じように納得しているのか。反動で余計に未練や後悔もある。キレイな別れってなかなか…。私のまわりの女性にファンがやたら多い。


「One more〜」解説書より。
失恋の後遺症、あるいは失恋の痛手は女性よりも男性のほうが深いと思うのは自分が男性だからだろうか。相手の失恋や別れの原因を相手に求めることが出来るのが女性だとしたら、自分を責めることしかできないのが男性だろう。(私もそんな気がします…ネチネチします笑)


「グッド・バイ・マイ・ラブ」
個人的に、大好きな歌。アンルイスの日本語はキレイでグッときますね。


「人形の家」私は知らない歌でした。知ってた方へ。最近、作詞のなかにし礼が、「終戦の時に満州にいた日本人を歌った」と言ったらしい。


「女の意地」本当は別れたくない。でも、ここで別れないと自分がみじめになる。未練を振り切りながら別れをつげる。なんだかな…。


「366日」この曲選ぶか。大好きだったからビビった。わかりやすいほど、代弁する時があったなぁなんて。


「きみの面影だけ」この曲はしばらく未発表だったらしく、田家さんも疑問だったらしい。確かに良い曲でした。



以上、10月①は、失恋ソングでした。
人肌恋しくなる季節。夏の熱い恋愛からお別れを自覚せざるを得ない時もあります。恥ずかしながらこういう季節、夫婦になるとどうなるんでしょうか?なんてスミマセン(>_<)



HY  「366日」




奥華子  「楔―くさび―」



ではまた(^^)


お祝いソフトバンク・ホークス !


ブログ書き始めに、優勝が決まりました。
一応、福岡に住んでますからねー



横浜ベイスターズもこの短期間でどんどん強くなっていって、ラミレス監督の下、見応えのある試合を展開してくれました。




両チームとも、あっぱれ!









そうそう、今日はライブハウス・DRUMLOGOSのCORNELIUS(コーネリアス)ライブに行ってきました。
ヤフオク!ドームまで車で15分ってとこでしょうか?
こちらも盛り上がりましたよ!






ご存知だと思いますが、元フリッパーズギターで、小沢健二と共に活動してた90年代渋谷系の教祖……とかもう説明要らないくらい、アーティストとしても、プロデューサーとしても海外でも有名なお方。





今日はツアーラストらしいので、多少ネタバレしてもよいと思います!?





いつもながら、映像と生演奏のシンクロがカッコよく、演奏も上手いメンバーばかりですから安心してスリルも楽しめますよね。





ニューアルバム「Mellow Waves」はアンビエント系も多かったから、どんなライブになるかと思ってたら、意外な選曲と、スローな曲も正面から少しアレンジを変えただけでライブ映えする曲に生まれ変わっててさすがだなと。






ドラムは、あらきゆうこ

キーボード&ギター、堀江博久

この超絶ミュージシャンは定着してる感じですが、





ベース&キーボード、

見慣れない女性で、しかもメンバー紹介の時、近くの人が騒いでて聞こえなくてガッカリ。



たぶん、バッファロードーターの大野由美子だと思うけど、そうだったら久しぶりだなぁ。
バッファローも聴きたくなった。




なにより、みんなマルチプレーヤーだから、パートごとに役割を変えられ変貌自在。バックが3人とは思えない演奏でした。



終演後の出入口とグッズ売り場






(あ、桑田佳祐のラジオ「やさしい夜遊び」が始まった。いつも桑田さん「頼むからライブのネタバレ言うな!」とリスナーに言いつつ、自ら言うからなぁ…(よくあるパターン))







そして、同じDRUMLOGOSで、約3週間前には、Suchmos(サチモス)ライブにも行ってました。イギリス旅行から帰って3日後、まだ傷心気味の時(笑)




これはもう、盛り上がるにもほどがあるほど盛り上がりました!




コーネリアスもそうですが、ここのハコでは小さすぎるんですよね。でも福岡ではロックの聖地みたいになってますし、アーティストからもウケがよいみたいです。

音響設備も会場の鳴りも最高なんです。




サチモスでは、ギターをときどきフライングVに変えてましたが、あの獰猛で颯爽とした音の響きで鳥肌立ちました。大会場では逆に味わえないと思います。





たしかに福岡では、ホールとライブハウスの中間くらいがないんですよね。ZEPPがまたできると噂があるので、せいぜいそのクラスで。




サチモスなんて、音が外に外に向かうスケールで、壁を突き破りそうでした。ここで見れたことは後々伝説になるかも。これから間違いなくビッグになります(断言!)





新曲をたぶん3曲演ったと思いますが、すべてこれまで満足していた曲を越えました。ビビりました。

特にその中でもジャミロクワイ系のやつは本当にヤバい。アレンジが万華鏡のように変わっていき、派手(笑)  で、やっぱりソウル、R&B、ジャズ、良質なポップスを凝縮したようなセンスが良いんですよね。






新曲、またはアルバムリリースが楽しみですね。知らない人は、騙されたと思って買ってください!




この2つのアーティスト、近くで見れて幸せでした(^^)





有名すぎるかな。知らない人への挨拶がわりに。ホンダCMで話題になった
Suchmos 「STAY TUNE」




こちらは一番新しいシングル
Cornelius 「夢の中で」





ではでは(^^)