メリークリスマス🎄


サザンの新規ファンを、40周年記念にさらに増やすため、私個人の独断と偏見、妄想で語る企画です。





サザンオールスターズ40周年企画、第2段。





②「トリビュートアルバム」を作ってほしい!




今まで数あるアーティスト同士がやってる中で、前回のベスト盤同様、サザンはやってないんですねー。なんか理由はあるんでしょうけど。




ファンのパイを増やすには、手っ取り早い、企業間の買収にも似たものです。お互いwinwinの関係を築けるなら、協力したり、助けてもらったり。




よく、多数いるアイドルやモデルの中で、仲良いところを写メに撮って公開すると、あの人ともつながりがあるんだぁ、とか、何故かお互いに得したり、ファン層も広がるみたいな。




特に、サザンとつながりを持ちたいアーティストは多いはず。ただ、桑田さんが人見知りらしいので、それも理由にあるのかも知れませんが…。




ただ、よくある「別にあなたの音楽聴いてた訳じゃないけど、事務所から指名されて光栄だから参加します。ファンだったことにします。」みたいな感じは、見て聴いてわかりますので、




今までのサザンに関する自分なりの資料を元に、本当にサザンが好きな人なのか調べて、勝手に作ってみました。(ビジネスで好き発言のアーティストは極力省いたつもりです笑)




人件費とか制作費がハンパないと思うので、実現は厳しいでしょうけど、サザンだから中途半端は許されません!収益はベスト盤の方で(笑)






では、これでも結構苦心しながら(楽しみながら)作ったんですよー。リスト、ご覧下さい。




『サザンを好きなアーティスト。縁のあるアーティスト。のみで作る、本物のトリビュートアルバム』



……ただ、……賛否両論あると思います。(なんでこの人選ばないの?なんでこの曲?とか)始めに謝っておきます!すみません!っていうか、ネタにしてください(>_<)




CD①


1、「勝手にシンドバット」/ ユニコーン

奥田民生とはソロ名義で共演。一緒に家でサッカーのテレビ見てたエピソードも。よそでも民生さんのインタビューによくサザンが出てきます。TUBEかウルフルズかで迷った。



2、「思い過ごしも恋のうち」/ TUBE

新人の頃、サザンの楽屋に挨拶してはよくしゃべっていたそうだ。何曲かカバーもしてます。「気分しだいで責めないで」カバーしたこと有り。



3、「栞のテーマ」/ 藤井フミヤ

18才の頃、遠距離恋愛していた彼女がサザンファンでテープをくれてから。その時の特にお気に入りが「栞のテーマ」。桑田佳祐のオールナイト日本に、チェッカーズが出た時は楽しかったなぁ。



4、「Big Star Blues」/ ポルノグラフィティ

事務所も同じ。岡野「上京したての頃、やっと初めてドームでサザンを見れた。「素敵な夢を叶えましょう」が好き」新藤「兄の影響、特に「C調言葉にご用心」が好き」この人たち、こういう楽曲実は似合いそうな気がしたため。



5、「恋の女のストーリー」/ 竹内まりや

言わずもがな。



6、「TSUMAMI」/ コブクロ

サザン好きは有名ですね。
大切に歌ってくれそう。



7、「別れ話は最後に」/ くるり

岸田さん、親の影響。小学生の頃のお気に入り「別れ話は最後に」渋すぎる、さすが!「タイニィバブルス」とかめちゃくちゃ聴いていたらしい。



8、「君こそスターだ」/ EXILE

ちょっと判断が甘めですが(笑)アルバム盛り上げたいのと、2曲カバーしてくれてますよね。感謝。ファンへの影響が大きそうなので、ポジティブな歌を選びました。



9、「海」/ スキマスイッチ

大橋「上京1年前に聴いた「Young Love」が衝撃的だった」常田「父親の影響。サザンのイントロから好きで、バンドの音自体が好き。真夏の果実とか特に。」大橋さんの雰囲気、キーボードの音色も大切な歌なので。



10、「涙のキッス」/ スガシカオ

まだ有名じゃない頃、サザンのなんかの記念番組にしれ〜っと出てたのを見逃しませんでした(笑)1ページまるまる語ってた雑誌がどっかいって……ソロでは、「JOURNEY」が好きで、曲から感じるにおいが好き、とか"らしい"答え。

絶対ハマると思う。



11、「夏をあきらめて」/ JUJU

以前、ライブの後、桑田さんとマネージャーと食事に行った仲。どれだけ影響を受けたかとくとくと喋ってしまい後悔したとか(笑)会計は意地でJUJUが支払ったそう。気だるい歌が似合いそうで。



12、「はっぴいえんど」/ 加山雄三

お父さんの上原謙さんと桑田さんの父親が仲良しから始まり…後は…歌っていただきたいなと。



13、「蛍」/ ゆず

北川「デビュー前、サザンのコピーバンドやってた。音楽で生きていく決心をくれた。」岩沢「もともと音楽自体興味がない少年時代に、兄の部屋から流れてきたサザンに衝撃を受け、いろいろ聴くようになったきっかけの人」
絶対この歌、さらにハモって美化してくれそう。




CD②


1、「希望の轍」/ Mr.Children

ビジネス上好き発言であっても何でも縁というか、頼もしい後輩で外せない人たちですよね。邦楽の中で「舶来もの」というイメージで洋楽のカテゴリーの感触で聴いていたそう。「奇跡の地球」では、桑田さんにはなれないと実感できたのは大きかったとか(笑)
「マンピーのG★SPOT」はできた時、一番最初にアコギ一本で桜井さんに聴かせた。腹抱えて笑ったらしい(笑)



2、「彩〜Aja〜」/ 槇原敬之

「ミスブランニューディ」をカバーアルバムに収録したり、影響を隠さなかったが、心なしか桑田さんが「日本のエルトンジョン」と評してから遠ざかってるような。。



3、「LOVE AFFAIR〜秘密のデート〜」/ THE YELLOW MONKEY(イエローモンキー)

昔、「BRIDGE」という雑誌で10ページくらいの対談で大ハシャギしていた。学生の頃カバーしていた。サザンのMVにも出演。この選曲気にいってます。



4、「HAIR」/ 斎藤和義

BONNIE PINKとボニ義を結成して「TSUNAMI」カバー。他にもあったな。

この歌は、せっちゃんでしょ。


5、「Brown Cherry」/ Dragon Ash

降谷さん、野外フェスで共演の時は、サザン愛を語ってましたね。意外でしたがアルバムの隅々まで知っててかなりでした。サザンのリハ中から、嬉しくて観客席で踊りながら見ていたらしい(笑) アレンジしがいのある曲だからミクスチャーしてほしい。



6、「涙のアベニュー」/ 中村雅俊

言わずもがな。今でもメル友。初期のサザンが似合う。



7、「そんなヒロシに騙されて」/ 中島美嘉

サザンよりソロから入ったそうだ。学生の頃、「祭りのあと」が大好きで何度も何度も聴いていた。あえてバラードは避けました。最近のカバー集でもサザン選んでくれてますね。



8、「みんなのうた」/ DREAMS COME TRUE(ドリカム)

なんと言っても中村さんが、青学の頃の音楽サークルの後輩なのは有名ですよね。桑田さんをパイセンって呼んでます。みんなを元気づける歌ならこの人たちでしょう!



9、「SEA SIDE WOMAN BLUES」/ BIG・3(ビートたけし、タモリ、明石家さんま)

たけしさんは当時、映画「稲村ジェーン」をこき下ろしましたが(笑)音楽はさすがだな、と言ってたのに、悪口ばかり広がって気の毒でした。この歌はカバーしてくれてます。タモリさんとは付き合い長いですね。書き下ろし「狂い咲きフライデーナイト」もありますし。この曲ではトランペットを吹いてほしいな。さんまさんはガヤで(笑)



10、「素敵な夢を叶えましょう」/ 松山千春

同世代で、昔は千春さんの方がよく桑田さんのことしゃべってましたが、最近は、飛行機での案件から桑田さんがよくしゃべっていますね。選曲難しかった。



11、「悲しみはメリーゴーランド」/ 山崎まさよし

やはり、ソロの「孤独の太陽」にかなりの感銘を受けて、擦りきれるほど聴いたそうです。多摩川の河川敷でよく口ずさんでいたとか。

最初、「月」にしてました。イカンイカン。ソロやないか。




12、「心を込めて花束を」/ GLAY

TAKUROさん、KUWATABANDの時は一度離れてしまったらしい(笑)「マチルダBABY」が特にお気に入り。TERUさんは「メロディ」。2人でサザンのコピーバンドやってた筋金入り。





13、「道」/ B'z

昔、松本さんが、サザンが大好きと発言してたのを覚えています。「KAMAKURA」の時でした。今は大人の事情で?安易には言えないんだろうな。。稲葉さん絶叫でこの歌唄ってほしい。




CD③


1、「Hello My Love」/ 佐野元春

お互い同世代としても、方法論さえ真逆に見えますが、意識しあって、ルーツも分かりあえる音楽で会話できる仲なのではないでしょうか。
手紙のやりとりを2回したことがあるそう。
この歌思いついた時、自分を褒めた(笑)



2、「胸いっぱいの愛と情熱をあなたに」/ オリジナルラブ 

「いとしのエリー」をカバー。洋楽一辺倒だった田島さんに、邦楽に目を向けさせるきっかけになったそうです。桑田さんを、ソウルからの観点で語っていたインタビュー、どっかいってしまった。。ライブ「ひとりソウルショー」みたいにギター一本で唄ってほしい。



3、「サラ・ジェーン」/ aiko

スタジオやMステでサザンがバラード歌うと、ひな壇で泣いてる確率高し(笑)学生時代、海の家で「勝手にシンドバット」を歌いまくり有名だったエピソードは本当?サザン大好きですよね。今回は「サラジェーン」が好きと言ってたので。



4、「ミス・ブランニュー・ディ」/ METAFIVE
(高橋幸宏、テイトウワ、砂原良徳、小山田圭吾、他)

一番この歌をカッコよくアレンジしてくれそうなのはこの人たち。高橋幸宏さんと桑田さんの別荘がご近所だそうで仲良し。雑誌「Free & Easy」で6ページにわたってサザンを語っていただいたのは衝撃的でした。元YMOだし縁遠い方だと思ってたので。いつかプロデュースを。。ちなみに、細野晴臣さんも、サザンはYMOの落とし子だって言ってました。




5、「JAPANEGGAE(ジャパネゲエ)」/ 椎名林檎

椎名林檎のファンの間でも、サザンファンなのは有名らしい。嬉しいつながり。平井堅さんとデュエットで「シャララ」歌ってたしな。古文を使うとか、世界が似てる気がします。「亀が泳ぐ町」か「女のカッパ」かで迷った。



6、「逢いたさ見たさ病めるMy Mind」/ 小沢健二

これも、昔オザケンと対談した雑誌があって、かなりディープなファンと知って嬉しかったな。「いちょう並木のセレナーデ」とか原坊の歌をカバーしたり。桑田さんは終始卑屈になってました。「俺たちカッコ悪いだろ」って(笑)
ソロで似合う曲あったなぁ。



7、「私の世紀末カルテ」/ 福山雅治

同じ事務所の後輩ですし、昔はカラオケ1曲目は必ず「マンピーのG★スポット」らしかったけど(一緒に行った他アーティスト談)。今回はこの歌唄ってほしいな。



8、「Moon Light Lover」/ 鈴木雅之

もちろん、シャネルズ時代から、コンテスト時代からの盟友。二人がラジオで語ると本当にけなしあって面白い(笑)「いとしのエリー」をハモった時は涙出そうな程良かった。今回の歌、似合ってません?



9、「Oh!クラウディア」/ 平井堅 

言わずもがな(笑)




10、「夕方Hold On Me」/ 星野源

サケロック時代を知ってる人はうなずけると思います。最近も身内的な加山雄三誕生日パーティーに、桑田さん、達郎さんと共に参加。サザンのMVにも出てましたね。このテンポとメローな感じがいいかなと思って。



11、「C調言葉にご用心」/ ケツメイシ

誰だったか、サザンの大ファン。「ミリオンいったら桑田さんと対談させてくれ」と新人の頃冗談で言ったら本当に行ってしまって困ったとか(笑) 候補いっぱいあったなぁ。



12、「忘れかけたBig Wave」/ 山下達郎

言わずもがな。この歌、コーラスワークが命だから、仕上がりに桑田さんが嫉妬しそうで(笑)違う曲にしようかと思った。達郎さん、最近では、「栄光の男」「月光の聖者達」がお気に入りらしいですが。



13、「真夏の果実」/ 小田和正

なんと「勝手にシンドバット」カバーしてた!
KUWATA BANDの時「スキップビート」褒めまくってたし、「真夏の果実」は奇跡の歌みたいに言って、映画「稲村ジェーン」の野外試写会にはオフコースのメンバーとお客様として来場して、スタッフがビックリしたとか。
小田さんの声で聴くこの歌、聴いてみたいでしょ?





以上、3枚組です。なんて(^^;

いろいろ言いたいことあると思いますが(>_<)、心を込めて作ったつもりです!




「もっとこうしたら…」とか、それぞれのブログで展開されてもOKですので(むしろ歓迎)、こうした気運が高まったらいいなぁ。実現させましょう、トリビュートアルバム。スタッフさん見てますか〜?ニコニコ




もっといろんなエピソード語りたかったけど、肝心な古い雑誌がどこかへ行ってしまって。まさか誤って捨ててないだろうな…ガーン


サザンファンのアーティスト、調べてたら他にもいっぱいいました。今度羅列しますね。





続きがあります。
やっぱり、若い人、女性の新規ファンを増やすためには、若いアーティストにもカバーしてもらわねば。




ってことで、次回は若いアーティストによる、妄想トリビュートアルバムを作成します。
宜しくお願い致します(^^)



平井堅 × 椎名林檎 / 「シャ・ラ・ラ」


あ、ご存知かも知れませんが、内村光良さんが学生時代作ってた演劇団名が「シャ・ラ・ラ」


紅白歌合戦、「ひよっこ」が縁みたいによく書かれてましたけど、内村さんの「金メダル男」も大きかったと思いますよ。



実はファンを調べていた時気づいたのは、文化人やいろんな専門家も多かったのにビックリ。さすがの影響力。同じように、現代の若者にも知ってもらえたらなぁ。

ではまた(^^)